３月ラーメン／スター発掘 in 佐賀

スター発掘、というイヴェントには
ここ数年、出演しているんだけれど、
（もちろん、プロジェクトRさんというグループにまぎれ込んで）
なんか演奏に対する（即興に対する）向合い方が変わるんだよね。

主催は
佐賀県障がい者芸術文化活動支援センター SANC（サンク）。
23組の出演で、
ほとんど唄になってないカラオケ、
ダンスになっていないダンス、
でも、人前で、というのが、うれしそうな表情。
学校の学芸会、っていう感じはある。

まあ、でかいホールで、
前に５人の批評家がいて、
１ステージに、それと同じくらいの時間、批評してくれる。
批評というよりは
「良いところを褒めてくださる」。
この人たちすごいな〜と思いつつ、
少しイラつく。

で、僕たち、３人、
キリッとした即興なんてしようとは思ってなくって、
他のお二人のことはわからないが、
僕はまあ
「面白い音が転がっていく方向に、そぞろ歩き」。
最初は、中ぐらいのホールに、
良さそうなグランドピアノ。弾きたくなるじゃない？
キャラキャラキュルクビリットン
あ、あかん、グランドの鍵盤は重いなあ。
へなちょこキーボードで練習してる指では
太刀打ちできません。
そこに転がってきた巨大キッチンボウル。
踏みつけ、転がし、廻し、
あっちゃー、いつものパターンだ、
どっか別のところに行きたいな…
ま、でも、出ていくときには
別の世界にいたかな。

共演は
タコワサ先生、ダクソフォン（ウッチー監修）
ペー姐さん、打楽器、ピアノ。
お二人に、批評家の誉め言葉はまかせて、
外に逃げ、佐賀の広大な田舎を楽しむ。
そもそも、こんな田舎に、どうしてこんなホールがあるだ？
（夜は焼鳥で打上げ）

ラーメン、新規は
キャナル近く・すず喜、宇都宮ラーメン、いいんだけど、
チョイ塩味が強い、麺が多い。
県庁前・あたふた、煮干しラーメン、いいんだけど、
味が濃い、麺が多い。
九大病院前・〇△□、マイルド豚骨、いいんだけど、
途中で飽きる、美味いスープなのにな。
佐賀高木瀬・喰道楽、醤油、食堂の味。

その他の話題
久留米・八の再発見。
佐賀・もとむら＆幸陽閣への年始。
馬出・ぶんりゅう、３回振られた。
佐賀・北京も・・