今日は、確定申告の準備をしつつ、途中で飽きてしまったので、家で昨年、公開されたバイキングの映画を見ました。
あまり世間ではヒットはしなかったのですが、批評家からは高く評価されたと聞いていたので、見たのですが。バイキングの映画というよりも、ダークファンタジー映画という感じでした。
北欧の小国の王の息子は父を殺されて、叔父に権力と母を取られて殺されそうになったので、幼い時に逃げます。
成長してからはバイキングとなって、侵略と殺戮を繰り返すが、やがて叔父に復讐しようとする、ハムレットに似た話ですが。
正直、残酷すぎて、ネアカなアメリカ人には受けないと思いました。
重たくて汚くて、かなり残酷なシーンが多いのと。拷問から抜け出すのも、神話的すぎて、かなり都合の良い展開なんだな、と思いました。
良く出来てましたが、こんなに暗いバイキングの映画はヒットしないだろうなあ、と。
残酷な人間ドラマが好きな方には、楽しめるのかもしれません。
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