野田サトルの同名マンガを実写化した作品。
(原作マンガは読んでません)
明治末期の北海道を舞台に、アイヌの埋蔵金をめぐる争奪戦を描いています。
主演は「キングダム」の山崎賢人ですが、こちらも役にはまっていて良かったです。
作品冒頭の日露戦争最大の激戦「二〇三高地」のシーンが圧巻で、とても見応えがありました。
アイヌに関する文化や風習が出てきたところが、普段目にする機会が無いので面白かったですね。
作中で「脱獄王」というキャラクターが登場するのですが、吉村昭の小説「破獄」(明治時代に実在した脱獄常習犯の話)の主人公があんな感じだったかな?
他にも新撰組の生き残り、土方歳三(フィクションです。)と永倉新八が出てきたのは個人的に嬉しい。
斎藤一も出てこないかな〜。
続編があると思うので、ぜひ続きが見たいですね!
面白かったw
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