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2023年10月27日14:39

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鶏胸肉のムニエル,面白いし何より美味しそうですね(๑˃̵ᴗ˂̵)

 鶏肉のムニエル!(。・о・。)! これは面白いし,何より美味しそうですね(๑˃̵ᴗ˂̵)

 ムニエルというと,僕の母の得意料理でした。サーモンのことも舌平目のこともありましたが,母から「今日はムニエルだよ」と言われると随分とテンションが上がったものです(๑˃̵ᴗ˂̵) サーモンはともかく舌平目をナイフとフォークとで綺麗に頂くのは少々大変でしたが,不器用な少年だった僕もいつの間にか出来るようになっておりました。好きなものを美味しく頂こうという意欲のせいだったのでしょうし,きっと母も「大好物のムニエルで覚えさせれば使いこなせるようになるに違い無い」と考えて僕に箸ではなくナイフとフォークを使わせたのだと思います。

 そんな思い出深いムニエルとはてっきり魚料理だとばかり思っていたので,今回「鶏むね肉のムニエル」というお料理のレシピに出会って「えっ!(。・о・。)!」と思ってしまいました。肉料理ならばポワレというんじゃないのかな,と早速Wikipediaで俄勉強してみたら,小麦粉で衣をつけて焼くのがムニエル・衣の無いのがポワレということで素材の違いではないのでした。こちらのレシピでは鶏肉に薄力粉の衣をつけているので「ムニエル」という呼び方が正解ですね。なお,こちらのレシピを提供して下さっているのは料理研究家のリュウジ氏です。同氏は比較的安価な素材を平易な調理で非常に美味しいお料理に仕上げることで高名な方ですね。リュウジ氏,及び同氏のレシピを沢山の写真で判り易く紹介して下さったあいこ氏に感謝しながら,早速読んでみることに致します。

 まず,鶏胸肉を斜めにそぎ切りにします。リュウジ氏は「5〜6等分に」と仰っていますが,あいこ氏は肉の分厚さを勘案して8等分にしています。また,あいこ氏は「断面を広く取ります。そうすることで包丁の背で叩きやすくなりますよ」というアドバイスも添えて下さっていて,このあたり不器用な僕などには有り難いご指南です。そうしてそぎ切りにした鶏肉の両面を包丁の背で叩いて「味塩こしょう」します。この「味塩こしょう」とは旨味調味料・塩・胡椒をブレンドした調味料で,手元に無ければそれぞれを別に振りかけると良いと思われます。それが済んだら肉の両面に薄力粉を塗し,オリーブオイルを入れてよく熱したフライパンで強火と中火の間ぐらいの火加減で肉を焼きます。軽く色づいたら裏返し,裏面にも色がついたらお皿に盛りつけます。フライパンに今度はバターを入れて色づいたら醤油・旨味調味料・酒・砂糖を入れて熱してソースを作り,お皿に盛りつけたムニエルに掛けて完成。
 なおリュウジ氏のレシピはここまでですが,あいこ氏は「レモンを掛けて頂く」ことを推奨しておられるので僕もそれに従ってみようと思います。

 お魚ではなく鶏肉で作るムニエル,食欲を誘われますねうまい! 何より醤油味のソースを掛けることで米飯の良いおかずになりそうです。リュウジ・あいこ両氏に感謝しながら,早速真似してみたいと思いました♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪



【物価高騰】か・ら・のリュウジさんの提案!安価な鶏むね肉は「ムニエル」が一番!というので試してみた
https://nichinichi-magazine.com/articles/detail/5572
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