写真は順に
*伊坂幸太郎「逆ソクラテス」(集英社文庫)表紙
*具沢山の魚介トマトソースパスタ(「AGIO」)
*栗山(「地栗ストア」)
2020年第33回柴田錬三郎賞を受賞している伊坂幸太郎「逆ソクラテス」(集英社文庫)は面白い、最近の伊坂氏の作品の中ではダントツに気に入った。
巻末の文庫化記念インタビューによると、伊坂氏の趣向をかなり封印して書いた作品だとあるが、そうでしょうとも、十分にそれは感じた。
だから気に入ったんだな、アタシ(;´∀`)
小学生たちが主人公の短編集。
各短編は関連している部分もあるので「逆ソクラテス」でいい味出してる安斎くんのその後が気になっていたが、他の短編には出て来なくて残念。
「スロウではない」のドン・コルレオーネごっこは笑えた。
伊坂氏の作品でウケ狙いの会話で笑ったことなど無かったが、これはウケた。
今、モーレツに誰かと「ゴッドファーザー」に登場するのドン・コルレオーネと依頼人の会話ごっこがしたい私だ。
気に入らないヤツは「うむ、消せ」なのだ。
伊勢丹7Fでアポ前に腹ごしらえした「AGIO」パスタが美味かった。
人気店でいつも並んでいるが、ラントタイムとディナータイムを避けたので、並ばず入る事ができてラッキー。
人気があるはずである。
やはり伊勢丹、地下食料品売り場で先週から
栗のスイーツフェア開催。
「SHIMANTO ZIGURI」の栗菓子はここ数年シーズンには欠かさず買っている。
モンブランも甘すぎず大変美味しいのである。
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