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2023年09月11日23:31

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立山・剱岳縦走紀−11

さて、普通の山であれば、頂上を踏んだ後は、来た道をのんびり戻ればよいかと考えるところであるが、そうはいかないのが剱岳。下り道は、登りよりもなお、慎重な行動が求められることとなった。
特に厄介なのがカニのヨコバイ。初見ではスタンスがなかなか見当たらない。前の登山者の動きを見て、恐る恐る足の置き場を確認しながら通過したものである。

私が2008年に登った時は、剣山荘を5時前に出て、歩程10時間となる道のりをこなし、その日のうちに室堂まで帰還している。つくづく若かったなぁと思う次第である。
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