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2023年08月21日08:17
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秋田県湯沢市の夏祭り「七夕絵どうろうまつり」観覧→居酒屋「藏」（8/5）
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５月に秋田勤務になったが、８月第１週は東北各地で盛大に夏祭りが行われる季節である。
せっかく秋田市に住むことになったんだから、東北３大祭りの１つである「秋田竿燈まつり」は開幕日に最初から最後までじっくり見物した。
https:/
知り合いが出るわけでもないので、４日間開催される「秋田竿燈まつり」を毎日見る必要はなく、ほかの夏祭りも１つくらいは見たいところである。
できれば青森県青森市の「ねぶた」か弘前市の「ねぷた」ないしは五所川原市の「立佞武多（たちねぷた）」を見たいところではあるが、宿など取れるわけもなく、日帰りで行くには青森21：30発→0：17秋田着の臨時特急「ねぶたまつり２号」で帰ってくるしかない。
今回主に全国のＪＲの普通列車限定で１日乗り放題の権利が５回分１組の夏の「青春18きっぷ」を１組買っており、旅行では３回分しか使う計画がないから消化を兼ねて使いたいところではあるが、「青春18きっぷ」は特急には一切乗れないので、「青春18きっぷ」で乗れる列車で帰ってくるとすると青森だと18：23、弘前でも19：07、五能線の五所川原など17：18には出発しなければ秋田まで「青春18きっぷ」では帰れない。
クルマで行ってもいいのだが、自分はクルマ自体は３台保有しているものの、１台は冷房装置など元からないし、２台はエアコンは装備されてはいるが古くてまったく効かず、猛暑の中エアコン効かないクルマで渋滞にハマって何時間掛かるか分からない中運転するのもしんどいし、クルマじゃ酒も飲めない。
秋田に着任した今年は青森県の夏祭りはあきらめることにして、秋田県内の夏祭りをもう１つくらいは見物しようと考えた。
自分はいちばん最初の地方勤務が東北・仙台だったこともあり、仙台「七夕」はもちろんだが、青森「ねぶた」や弘前「ねぷた」、秋田「竿燈」だけじゃなく、福島「相馬野馬追」や秋田県湯沢市の「七夕絵どうろうまつり」も見たことがある。
仙台「七夕まつり」は「ただぶら下がっているだけ」で自分は興味がなく、福島「相馬野馬追」は秋田から「青春18きっぷ」で日帰りなどできるわけもなく、余っている「青春18きっぷ」で十分日帰りできる湯沢「七夕絵どうろうまつり」を見に行くことに決めた。
雨じゃなければ３日間開催される初日の８月５日土曜日、雨だったら２日目の翌６日日曜日に湯沢へ行くことに決め、晴天だった８月５日土曜日に「青春18きっぷ」で湯沢へ行った。
https:/
18：37に湯沢駅に着き、湯沢「七夕絵どうろうまつり」会場へ歩いて向かうと、交通規制された「サンロード商店街」から「市役所通り」に続く商店街の車道に設置された絵どうろうに明かりが灯っている。
さらに商店街を進んで行き、信号を右折すると「大町商店街」、左折すると「柳町商店街」から「柳町北本通り」へと続くが、秋田県湯沢市「七夕絵どうろうまつり実行委員会」の本部がある柳町商店街へ進み、本部の前まで行くとまだ点灯されていない大小の絵どうろうが並べられている。
この日は初日だから、19時の「開会式」を見物したが、市長や実行委員長のあいさつの後、本部前の絵どうろうに点灯。
あとは会場に設置された絵どうろうを見ながら歩くわけだが、アーケードのない大町商店街は街灯を消灯し、日が暮れると闇の中に絵どうろうが立ち並び、何とも幻想的な眺めである。
湯沢市には酒蔵が４つもあるが、両関酒造の前に置かれた絵どうろうにはしっかり一升瓶が２本描かれている。
もちろんラベルは「両関」である。
ほとんどの絵どうろうは両面とも美人画で、自分は「柳町商店街」に置かれていた�螻Юヅ斂擇粒┐匹Δ蹐Δ�好みのタイプである。
中には商店が自分の店の前に小さめの絵どうろうを置いているケースも多い。
全部が全部美人画というわけではなく、この「高安商店」のは片面はアニメチックである。
先ほどの皆瀬土木は湯沢市では大手企業なんだろう、「大町商店街」のいちばん最後にも皆瀬土木の絵どうろうがあり、片面は美人画だけではなく浮世絵の写楽や東海道五十三次や金魚のとのコラボである。
問題作はこの「とみや」の絵どうろうだと思うが、こちら側は普通の美人画なのだが。
裏面は髪を洗う美人画でおっぱい出ちゃってまっせ、でも美しいのである。
大小100基を超える絵どうろうが置かれ、暗闇に浮かび上がる幻想的な雰囲気を堪能したが、とにかく暑い日でもう汗だくである。
とてもじゃないが全部見たらバテてしまいそうな陽気でもあり、行かなかった「シークブルガー通り」の端に設置しているという超大型絵どうろうまで見に行く気力が続かず、柳町商店街の本部近くの居酒屋「藏」へ。
入口の前にも小さな絵どうろうが２基置かれている。
もうバテバテではあるが、湯沢市に４蔵もある地酒は味わいたいところである。
どうしようかと考えていたら、「日本酒おためしセット（800円）」で湯沢市の地酒４蔵飲み比べも可能とのことで、そうしてもらった。
この順番で出されたが、「両」というのは「両関」、「ラン」は「爛漫」、「木村」は「福小町」、「県発酵」は「一滴千両」のことである。
ただ、この日は16時過ぎに山形県新庄での乗り継ぎ時間の間に立ち呑みコーナーのある鶏肉屋で軽く引っ掛け、ついでに注文したから揚げが山盛りで、まだ全然腹がこなれておらず食指が湧かない。
https:/
しかし、なかなか入荷せず、次回来月まで確実に入らないという霜降りの馬刺しがあるとのことだったので、それだけは食べようと注文。
こりゃすごい霜降りの馬刺しである。
本当はじっくり最終列車の１本前、湯沢21：19発の秋田行きまで湯沢で飲んで帰るつもりだったが、腹は全然減っていないし、焼き台の前で店内も暑く、もうバテバテである。
今回はこれだけにしてさらに１本早い臨時列車、湯沢20：37発→22：21秋田着の「七夕絵どうろう号」で秋田へ帰ることにした。
来年も見に来ようと思うが、もうちょっと涼しければいいのだが、今年は猛暑でバテてしまった。
５月に秋田勤務になったが、８月第１週は東北各地で盛大に夏祭りが行われる季節である。
せっかく秋田市に住むことになったんだから、東北３大祭りの１つである「秋田竿燈まつり」は開幕日に最初から最後までじっくり見物した。
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知り合いが出るわけでもないので、４日間開催される「秋田竿燈まつり」を毎日見る必要はなく、ほかの夏祭りも１つくらいは見たいところである。
できれば青森県青森市の「ねぶた」か弘前市の「ねぷた」ないしは五所川原市の「立佞武多（たちねぷた）」を見たいところではあるが、宿など取れるわけもなく、日帰りで行くには青森21：30発→0：17秋田着の臨時特急「ねぶたまつり２号」で帰ってくるしかない。
今回主に全国のＪＲの普通列車限定で１日乗り放題の権利が５回分１組の夏の「青春18きっぷ」を１組買っており、旅行では３回分しか使う計画がないから消化を兼ねて使いたいところではあるが、「青春18きっぷ」は特急には一切乗れないので、「青春18きっぷ」で乗れる列車で帰ってくるとすると青森だと18：23、弘前でも19：07、五能線の五所川原など17：18には出発しなければ秋田まで「青春18きっぷ」では帰れない。
クルマで行ってもいいのだが、自分はクルマ自体は３台保有しているものの、１台は冷房装置など元からないし、２台はエアコンは装備されてはいるが古くてまったく効かず、猛暑の中エアコン効かないクルマで渋滞にハマって何時間掛かるか分からない中運転するのもしんどいし、クルマじゃ酒も飲めない。
秋田に着任した今年は青森県の夏祭りはあきらめることにして、秋田県内の夏祭りをもう１つくらいは見物しようと考えた。
自分はいちばん最初の地方勤務が東北・仙台だったこともあり、仙台「七夕」はもちろんだが、青森「ねぶた」や弘前「ねぷた」、秋田「竿燈」だけじゃなく、福島「相馬野馬追」や秋田県湯沢市の「七夕絵どうろうまつり」も見たことがある。
仙台「七夕まつり」は「ただぶら下がっているだけ」で自分は興味がなく、福島「相馬野馬追」は秋田から「青春18きっぷ」で日帰りなどできるわけもなく、余っている「青春18きっぷ」で十分日帰りできる湯沢「七夕絵どうろうまつり」を見に行くことに決めた。
雨じゃなければ３日間開催される初日の８月５日土曜日、雨だったら２日目の翌６日日曜日に湯沢へ行くことに決め、晴天だった８月５日土曜日に「青春18きっぷ」で湯沢へ行った。
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18：37に湯沢駅に着き、湯沢「七夕絵どうろうまつり」会場へ歩いて向かうと、交通規制された「サンロード商店街」から「市役所通り」に続く商店街の車道に設置された絵どうろうに明かりが灯っている。
さらに商店街を進んで行き、信号を右折すると「大町商店街」、左折すると「柳町商店街」から「柳町北本通り」へと続くが、秋田県湯沢市「七夕絵どうろうまつり実行委員会」の本部がある柳町商店街へ進み、本部の前まで行くとまだ点灯されていない大小の絵どうろうが並べられている。
この日は初日だから、19時の「開会式」を見物したが、市長や実行委員長のあいさつの後、本部前の絵どうろうに点灯。
あとは会場に設置された絵どうろうを見ながら歩くわけだが、アーケードのない大町商店街は街灯を消灯し、日が暮れると闇の中に絵どうろうが立ち並び、何とも幻想的な眺めである。
湯沢市には酒蔵が４つもあるが、両関酒造の前に置かれた絵どうろうにはしっかり一升瓶が２本描かれている。
もちろんラベルは「両関」である。
ほとんどの絵どうろうは両面とも美人画で、自分は「柳町商店街」に置かれていた�螻Юヅ斂擇粒┐匹Δ蹐Δ�好みのタイプである。
中には商店が自分の店の前に小さめの絵どうろうを置いているケースも多い。
全部が全部美人画というわけではなく、この「高安商店」のは片面はアニメチックである。
先ほどの皆瀬土木は湯沢市では大手企業なんだろう、「大町商店街」のいちばん最後にも皆瀬土木の絵どうろうがあり、片面は美人画だけではなく浮世絵の写楽や東海道五十三次や金魚のとのコラボである。
問題作はこの「とみや」の絵どうろうだと思うが、こちら側は普通の美人画なのだが。
裏面は髪を洗う美人画でおっぱい出ちゃってまっせ、でも美しいのである。
大小100基を超える絵どうろうが置かれ、暗闇に浮かび上がる幻想的な雰囲気を堪能したが、とにかく暑い日でもう汗だくである。
とてもじゃないが全部見たらバテてしまいそうな陽気でもあり、行かなかった「シークブルガー通り」の端に設置しているという超大型絵どうろうまで見に行く気力が続かず、柳町商店街の本部近くの居酒屋「藏」へ。
入口の前にも小さな絵どうろうが２基置かれている。
もうバテバテではあるが、湯沢市に４蔵もある地酒は味わいたいところである。
どうしようかと考えていたら、「日本酒おためしセット（800円）」で湯沢市の地酒４蔵飲み比べも可能とのことで、そうしてもらった。
この順番で出されたが、「両」というのは「両関」、「ラン」は「爛漫」、「木村」は「福小町」、「県発酵」は「一滴千両」のことである。
ただ、この日は16時過ぎに山形県新庄での乗り継ぎ時間の間に立ち呑みコーナーのある鶏肉屋で軽く引っ掛け、ついでに注文したから揚げが山盛りで、まだ全然腹がこなれておらず食指が湧かない。
https:/
しかし、なかなか入荷せず、次回来月まで確実に入らないという霜降りの馬刺しがあるとのことだったので、それだけは食べようと注文。
こりゃすごい霜降りの馬刺しである。
本当はじっくり最終列車の１本前、湯沢21：19発の秋田行きまで湯沢で飲んで帰るつもりだったが、腹は全然減っていないし、焼き台の前で店内も暑く、もうバテバテである。
今回はこれだけにしてさらに１本早い臨時列車、湯沢20：37発→22：21秋田着の「七夕絵どうろう号」で秋田へ帰ることにした。
来年も見に来ようと思うが、もうちょっと涼しければいいのだが、今年は猛暑でバテてしまった。
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