徒然(夏休み)

夏休みも半分過ぎたか。

今年の夏休みは明確な予定を入れず、だらだらと過ごしている。他人から見れば面白く無さそうな夏休みに見えるかもだが、齢もあるのか、アクティブにあれもやろう！これもやろう！とは思わない。割りと日々平凡で満足。横になって寝ている時間も多いのか、何となく頭はぼーっとしているものの、身体自体は元気。

去年の夏休みはどうだったか？　記録を調べてみると、夏休み前週にcovid-19発症で、その流れのまま夏休み中は自宅療養の日々。半ばには随分身体も楽になり、夏休み終盤の土日には外出もしていたか。

２年連続で夏は引き篭もり度合いが高かったようだ。これには思い当たる節が１つあって、ここ３年くらいのことだと思うが、暑い最中に自転車で外出して。世田谷に有名な激坂があって、上ってみたところ、２回目の挑戦で成功した。それから軽く流していたのだけど、どうにも気分が悪い。どんどん気持ち悪くなっていく。とある公園の日陰で座っていたけれど改善しない。

近くに自販機があったのでPETボトルを１本買って、少し飲んでから頭にかけた。途端に楽になっていき、これは熱中症だったのか？と思った。あの時、ある種の危険性を認識していなかったことに、凄く怖くなった。以来、暑い日に自転車で出掛ける機会が減った。知らず知らずのうちに避けているのだと思う。このことの延長と、夏休み入るまでの出退勤で暑さにうんざりしていたのとで、外出意欲が下がっているのだろう。

ちなみに。自販機では水を買いたかったのだけど売り切れてて、仕方なく炭酸水にした。ちょっと目に沁みた。

夏休みが無駄になったかのようで、少し勿体無いな、と思いつつ、来年か再来年には退職して毎日夏休みだ！になるだろうから、ま、いっか、と思っている。

そのための準備もしないとな。