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2023年08月01日21:52

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8月1日 「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」

新宿にバイクで出たついでに、大ヒット映画を終電も忘れて見ることにしました。
トム・クルーズが主演とプロデューサーも兼ねた、凄いアクションが続く大ヒットシリーズですが。
宣伝の売りは、トム・クルーズが命懸けのスタントも自分でこなしているということ。
CGを使った荒唐無稽なアクションが多い昨今の映画の中でも、生身でアクションをするのは、確かに凄いと思いました。
しかも160分ぐらいの間、色んなアクションをスタント無しでこなしてました。
脚本は、撮影しながら、作っていったそうですが。
説明シーンで、何を追っているのか、どんな状況なのかをずっと話す箇所が3か所ぐらいあるのですが、そのシーンになると、客が時々、トイレに行ってました。
このアクション映画を見に来た観客には、説明シーンは、あまり興味がないのでしょうかね。
AIが暴走して、人類に脅威を与え始めるという、良くある話ですが。現実にもAIの既成の為に、ハリウッドではストライキが怒ってますので、タイミングは良いですね。
AIを止める為には、鍵を2つ手に入れて沈める必要があるのですが。
一つはトム・クルーズ扮するイーサン・ハントの女性部下イルサが持っていたので、イルサを救いに中東のアラブの国で砂嵐の中でイルサを救い鍵をゲット、しかし空港でCIAに追われ、更にAIがカメラでライバルを消したり、核爆弾騒ぎでスリに鍵を盗まれてしまいます。
女スリがイタリアに飛んだのを知り、イタリア警察に捕まっていた女スリを救い出し、イーサンハントと女すりは、イタリア警察と、CIAと、謎の暗殺者からカーチェイスで追われて逃げて、女スリは逃げてしまい、イーサン・ハントは仲間と合流します。
ベニスのパーティーに乗り込み、女スリを追って、イーサン・ハントとイルサが向かうと、宿敵と武器商人もいて、銃撃戦になり、逃げる途中でAIに邪魔されて、イルサは宿敵に殺されてしまいます。
鍵の売買をオリエント急行で行うことを知ったIMFとイーサンは、女スリが武器商人に扮して乗り込む予定でAIが女スリの変装グッズ作り出したのに、イーサン・ハントの変装グッズの制作を邪魔します。
イーサン・ハントはバイクで無理矢理、乗り込もうとするが、AIに邪魔されてなかなか列車に飛び乗れず、ついにバイクで大ジャンプして、パラグライダーごと列車に突っ込み、女スリを助けて鍵を奪います。
あとはずっとパート1のように、列車の上で戦ったりして、何とか鍵を2つともゲットして終わってました。
映画は、アクションが面白かったのですが、何の鍵なのか、どこでどうやって使ったら、AIを止められるのかは次回作に持ち越されてました。
リアリティーで考えると、かなり無謀な作戦にも思えてくるのですが。
典型的なハリウッドのアクション超大作で、個人的にも好きなシリーズなので、アクションはたっぷり堪能できますし、今までよりも予算を使い派手になってても、CGに頼らない生身のアクションが良かったです。
ただしメイキングを見ると、ジャンプ台を建造したり、列車は全部を作っているわけではなかったりと、勿論、全くCGを使ってないわけでもないのですが。危険なスタントをこなしているのは、事実なので面白いです。
このシリーズが好きな方にはお勧めだと思いました。
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