秋田（山王中園町）Ｂ級グルメ、中華「ドラゴン食堂」再訪、７月限定メニュー「麻辣ブラックタンメン」→レギューメニューから「サンマー麺」（7/10・26）

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５月に秋田勤務なったが、事務所から歩いて10分ほどのところにある「ドラゴン食堂」には野菜摂取できるメニューが何種類かあり、ときどき野菜摂取のため昼飯を食べに行っている。
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７月１０日月曜日も昼飯はしっかり野菜摂取できるメニューを食べておこうと「ドラゴン食堂」を再訪。

すると、７月限定メニューにも野菜摂取できそうなメニューがあったので、その「麻辣ブラックタンメン（968円）」を注文。

「かなり辛いですけど大丈夫ですか」と確認を求められたが、自分は激辛好きなので「たぶん大丈夫です」と答えて注文を受けてもらったが、結構辛そうである。

まずはスープをひと口飲んでみると、ラー油と乾燥唐辛子が浮き予想以上に辛く、「麻辣」でもあり山椒のシビれる辛さもあったがチャレンジメニューというほどの辛さではなく全然大丈夫である。

野菜類もそれなりに入っている。

お肉はチャーシュでなく野菜と共に炒めた豚バラ肉である。

かなり辛いから後半は額から汗が噴き出して垂れてくるが、汗を拭き拭き残り１口まで食べ進んだ。

残ったスープには唐辛子のタネがたくさん沈んでおり、唐辛子のタネもできる限り食べる。

塩分摂取はできることなら控えたいところで、辛過ぎて食べられないのではなく、スープに沈んでいた唐辛子のタネはほぼ食べ終えたところで塩分摂取を控えるためスープは半分くらいは残した。

事務所から徒歩15分圏内で野菜摂取ができるメニューがある店はそう多くはなく、野菜摂取できるメニューが何種類もある「ドラゴン食堂」はありがたい。

そして、７月２６日水曜日、秋田市は前日まで２日間最高気温が32℃台後半まで上がったが、この日は30．4℃で止まり猛暑からは一息つける程度の暑さで済んだので、それでも暑いものの熱々の麺類を食べるならこの日がチャンスと考え昼飯は「ドラゴン食堂」を再訪し、レギュラーメニューにあるあんかけ系の熱々の麺を食べようと思う。

「五目あんかけらーめん（935円）」とどっちにしようか迷ったものの、今回は「サンマー麺（891円）」を注文。

「サンマー麺」と言えば本場の横浜では野菜類はほぼもやしばかり、というのが定番である。
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ところが、もやしのほかにも人参やニラ、たまねぎ、きくらげも入っており、「サンマー麺」というよりは「五目あんかけらーめん」の「五目抜き」と言った感じではある。

まずはスープをひと口飲んでみると、味はいわゆる「五目中華」の味である。

「ほぼもやしだけ」の本場・横浜の「サンマー麺」よりいろんな野菜が摂取できるのはかえってありがたい。

しっかり豚バラ肉も入っている。

本場の「サンマー麺」よりいろんな野菜が取れてこっちの方が好都合じゃないかと思いながら残り１口まで食べ進んだ。

今回も塩分摂り過ぎを避けるためスープはあまり飲まないようにして大部分は残したが、麺と野菜類は完食。

次回クソ暑くはない日にでも「サンマー麺」よりは44円高い「五目あんかけらーめん」も食べてみて、具材はともかく味は同じなのか確かめてみようと思う。