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2023年07月18日16:52

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解体危機の丹下建築から讃岐喫茶☆ファイル113 ふわふわの隠れ家カフェ。

昨日の準夜勤前に“綿の花”が咲きかけてました。
しかし今日は赤く色を変え萎んでしまってました_| ̄|○
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そんな最高気温が猛暑日手前の34℃予想の中、出かける先は、解体の方針が決まってしまった「旧香川県立体育館」です。1964年8月10日竣工。
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高松競輪入口の道路を挟んだ東側にあります。
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世界的な建築家の丹下健三が設計を手がけ、その形状から「船の体育館」として長年親しまれてきましたが、老朽化による耐震改修費用が多額にのぼることなどがわかり、2014年(平成26年)に閉館しました。
戦後モダニズム建築の1つで、文化財としての価値も高いことから、県は建物としての記録の保存についても検討したいとのことでしたが、何とかならんもんですかね〜。
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ちなみに県内の丹下建築の代表格と言えば、香川県庁東館で大事に保存されています。


ランチには、ここから南西辺りの多賀町住宅街にある隠れ家的なお店の「cafe
kuguri(カフェくぐり)
」にお邪魔します。
前回訪問した昭和の“純喫茶”と対照的に2015年1月5日創業の平成後期の“今風の隠れ家カフェ”ですね!
反面、二階入口に続く階段は、八幡浜での“純喫茶”同様に冒険心を掻き立てられます(笑)
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店頭にオリーブがある店構えは特に特筆なしですが・・・
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店内は古民家風で、さらには個物的な調度品にセンスを感じます。
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座椅子の肘置き下のライオンと花のシャンデリアにニンマリ!
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一番の目的はこちらのお店オリジナルの「ふわふわランチセット(1350円税込)」なんです。
+和風パフェS付きで(+300円税込)でオーダーしましょう。
ふわふわは山芋をすったものをオーブンで焼いたグラタン風のメニュー。味は和なお好み焼き風で食べたかったので、「チーズとお好み焼きソース」で主食はコシヒカリに黒米、玄米などをブレンドした焼おにぎり、ドリンクは他ではあまりセットにされない「アイスミルクチョコレート」そして先述通りお好み焼きソース味に合わせてデザートは「和風パフェS」とします。
メインのセットが来ました。
たっぷりの生野菜にかわいい麩の入ったネギとワカメの味噌汁、南高梅の寒天漬けなどの脇役も秀逸で、焼味噌が乗ったのとプレーンとの二個の焼おにぎりにメインの・・・
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ふわふわは、ふんわり山芋のチーズ入りお好み焼きを食べているような、日本人ならみんな好きそうな逸品でした。
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食後のドリンクとデザートは、やはり器も今風で、ほんのりとショコラを感じるミルクに大福と小豆とアイスの入ったパフェはどれも優しい味で令和バージョンと言った締めでした。
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cafe kuguri(カフェくぐり)
【住】香川県高松市多賀町3-4-17
【電】087-831-8072
【営】9:30~18:00(LO 16:30) モーニング |9:30~11:00 ランチ | 11:00~14:30
【休】日曜
【席】31席
【駐】12台
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