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5月から秋田勤務になったが、秋田随一の歓楽街・川反(かわばた)には22時から翌日14時まで営業という「たちそば」があり、川反で飲んだシメに利用することが多い。
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6月29日木曜日も川反で22時過ぎまで酒だけ飲み、シメに何か食べて帰ることにするが、22時を過ぎていたら「たちそば」でいいだる。
この日は蒸し暑い日だったこともあり、「たぬき(600円)を「冷やし(150円増し)」で、麺はそばでもうどんでも選べ、さらにうどんは普通のうどんでも稲庭うどんかが選べるが、今回はそばにして、さらに「ミニおばけ丼(400円)」も注文。
まずは「冷やしたぬきそば」のワサビを全部溶いてしまう。
そして、全部かきまぜていただく。
コシがあってのど越しがいい冷たい日本そばと天かすのコクが旨い。
こちらが油揚げと天かすを甘辛いつゆで煮て卵でとじた具をご飯に持って切り海苔を散らした「ミニおばけ丼」。
「おばけ」とは「たぬきときつねの化かし合い」から名付けたものと思われるが、「親子丼」の鶏肉ないしは「カツ丼」のトンカツを油揚げと天かすに替えたようなもので非常においしい。
途中からは七味唐辛子も振り掛けていただく。
「(ミニ)おばけ丼」、秋田に来るまで知らなかったがすっかり気に入った。
どちらもおいしくいただき残り1口ずつまで食べ進んだ。
そして完食。
「たちそば」で日本そばを食べたのは初めてだったが、そばも結構おいしかった。
そして、7月10日月曜日は事務所近くの山王歓楽街の外れのスナックで飲んだ。
山王から家まで歩いて帰るが、山王からだと1時間くらいは掛かり、途中で川反も通る。
非常に蒸し暑い日で、山王の外れの店から川反まででも歩いて30分ちょっと掛かりもう汗だくである。
スナックでお通しはちょこちょこ食べたものの、まともな食事はしていなかったので、川反を出るところにある「たちそば」で何かシメの一杯食べて帰ることにした。
とにかく暑いので、今回は「冷やしたぬ中(800円)」を注文。
「たぬ中」とは、つゆはそばつゆ、麺はラーメンという組み合わせの「たぬき=天かす」入りのメニューで、今回注文した「冷やしたぬ中」はその冷やし版である。
麺が中華麺だからか、ラーメンのように普通の「冷やしたぬき」には盛られることのないメンマや茹で卵、なるとが盛られている(さすがにチャーシューはナシ)。
これも最初にワサビを全部溶いてからいただく。
そして、茹で卵となると以外は全部かきまぜてしまう。
ビジュアル的には微妙な感じになってしまう。
スープはラーメン風味ではなく、冷たいそば・うどんのつゆなのであくまでも和風な感じである。
ツルッと冷たい中華麺ののど越しが良く旨い。
おいしくいただき残り1口まで食べ進んだ。
残ったつゆには天かすがたくさん沈んでおり、冷たくて心地良いこともあり残ったつゆもいただく。
結局全つゆで完食。
30分以上歩いてきて汗だくだったが、冷たい「冷やしたぬ中」ですっかり汗も引いた。
ただ、「たちそば」から歩いて帰ると25分ほど掛かり、家に着く頃には再び汗だくになってしまった。
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