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2023年07月11日08:24

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渡島・函館B級グルメ、カレーの名店・「元祖小いけ」本店再訪、大カツカレー(6/25)

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5月に秋田勤務になり、JRA(日本中央競馬会)の函館開催なら平日休みを取らなくても行けるので、6月24・25日の土日に函館競馬観戦しに行くことにした。
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ところが、6月25日日曜日は函館マラソンの開催日と重なっており、函館の宿泊施設は軒並みコロナ禍だった頃の倍くらいの金額の上、自分が手配に着手した6月初旬には宿泊予約サイトでは空室自体ほとんどなかった。

いざとなったら青森まで片道3時間50分掛かるフェリーの深夜便で仮眠しながら往復すれば、2社運航しているうちの安い方の青函フェリーなら5000円以下で一夜を過ごすことはできるが、連日ネット予約サイトをチェックしていたら1泊素泊まり5000円のゲストハウスのドミトリールームにキャンセルが出た。

ゲストハウスの相部屋の2段ベッドでも5000円もするが、片道4時間弱のフェリーで青森でたたき起こされ、1〜2時間後の函館便で引き返してくるよりは快適なので予約した。

函館駅から函館競馬場とは逆方向に市電で1区間、市役所前近くのゲストハウスだったが、6月25日は函館マラソン開催のため函館駅前・五稜郭公園間は朝8時半頃から昼頃まで、十字街・谷地頭間は14時頃まで運休しており、湯の川方面は十字街11:54発から運転再開することになっていた。

そこで、十字街電停徒歩圏内の店で昼飯を食べ、それ以降の市電で競馬場前まで行くことにした。

このエリアには「ラッキーピエロ」も十字街銀座店やベイエリア本店、マリーナ店など3店舗あるが、前日昭和店とベイエリア本店を利用しているのでさすがに3食連続して「ラッキーピエロ」というのは避けたい。
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候補としては前夜行きそびれた「カリフォルニア・ベィビー」もあるが、これから競馬観戦するには少々ヘビー過ぎる。
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ハンバーグの名店「大賀」は競馬観戦前に訪問するには時間が掛かり過ぎるか。
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とんかつの名店「とん悦」も同様である。
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そうなるとカレーの「小いけ」だな。

宝来町の谷地頭行き電車通り沿いにある写真左側の店が印度カレー「小いけ」本店、路地の先の黄色い建物が「元祖 小いけ」である。
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元々具材などとろけてしまって具のないシャバシャバの水っぽい名物のカレーを提供していた「小いけ」の先代がレシピを残すことなく亡くなり、息子が始めたのが印度カレー「小いけ本店」である。
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その息子の方針が気に入らない先代の下で働いていた職人が始めたのが「元祖 小いけ」だそうだ。
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どちらも先代が提供していた評判のカレーとは異なるカレーを提供しているが、自分はどちらかと言うと「元祖 小いけ」の方が好みなので、今回は3年ぶりに「元祖 小いけ」本店を再訪。

今回「本店」としたのは、何と「元祖 小いけ」は2021年1月に2号店として隣の北斗市に七重浜店をオープンしていたのだ。

3年ぶりの訪問でもあり、1番の人気メニューの「大カツカレー(1080円)」を注文。

普通盛りだとカレーソースは最初から掛けられて提供されてくる。
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「大」だとカレーソースは別盛りでグレイビーボートに入れて配膳されるが、自分は最初から全部掛けてしまう。
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まずはトンカツには手を付けずカレーだけでライスを食べるが、「元祖 小いけ」のカレーには具材は豚肉とたまねぎが入っているが、かなり緩く水っぽいが結構辛く、小麦粉を焙煎した苦みがコクとなっておりやっぱり旨い。
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次にトンカツもいただく。
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厚みの薄いトンカツは柔らかく、クセのない豚肉でおいしい。
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トンカツは薄いので、ナイフは使わなくてもスプーンで押さえつければ簡単に切れる。
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スプーン1本だけで食べられ手軽である。
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3年ぶりの「元祖 小いけ」の辛いカレーを楽しみながら残り1口まで食べ進んだ。
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そして完食。
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「大カツカレー」と言っても「トンカツが大きい」だけでボリューム自体は大したことないので満腹でお腹が苦しくなるほどのボリュームでもなくあっという間に完食してしまった。

函館勤務していた頃は3回に1回くらいは「小いけ本店」の方にも食べに行っていたが、函館を離れてからは久しぶりに食べるとなると毎回「元祖 小いけ」ばかりになってしまうのはやむを得ないだろう。
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