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2023年06月27日21:00

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あくまで1990年代の…我が家の「冷房事情」

今日お話しするのは、あくまで1990年代の…我が家の「冷房事情」です。

とにかく実家の母と祖母は、「冷房」というものが嫌いでした。

我が家の夏の「冷房事情」。

まずは「居間」。

ここに一日最も長くいるのが祖母でした。

その祖母にきつく言われていたのが、「冷房は、室温30℃以上が絶対条件」。

当時デジタルのものがあったのかは分かりませんが、1990年代の我が家の居間は、いわゆるアナログの液状室温計でした。(下に赤い液体の入っているあの室温計でした。)

暑いなと思っても、とにかく温度計とにらめっこ。

たとえ「29℃」であっても許してもらえませんでしたから。

そして、「念願」の「30℃」に到達し、祖母に確認してもらい、ついにその日の冷房解禁!!

喜び勇みつつ、開いている窓という窓を勢い良く全部閉め、冷房のリモコンをオン(*^^*)

快適な一日がようやく始まるわけです。

それからは一日つけっぱなしになるのですが、次の「関門」は夜。

夜10時ころ。

祖父が寝室に向かうために、居間を通るのですが…

「もうこんな時間だ。冷房は消しなさい。」と一喝され、その日の冷房は終了。

母も冷房嫌いだったため、寝室にも冷房はつけてもらえず、窓を開けて凌ぐのが当たり前でした。

まあ、もはや現代には通用しなくなったルールですがね。

40代以上の世代の方であれば、子どものころ。夏休みにきっとこう言われたと思うんです。

「涼しい午前中のうちに宿題をやってしまいなさい。」

今や、午前中でも「気温30℃以上」は当たり前になってしまったことを考えると…

これももはや現代社会では"通用しないルール"となってしまいましたがね(;・∀・)

一日の最高気温が30℃を超えることがまだ珍しく、いっても34℃程度だった1990年代の在りし日の、我が家の夏の風物詩をお話しさせて頂きましたあせあせ

6月もまもなく終わり…

もう、2023年も半年が終わってしまいますよ〜(;´∀`)
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