"ストレートニュース"を見ない人が増えている、ということ。
コレ、言い方が難しいのですが…
ネットニュースで、自分の興味あるコンテンツのニュースしか見ない、読まないということは…
逆に言えば、自分の興味ないジャンルのものは、触れないということになるわけです。
テレビのニュース番組を見ていれば、興味あるなしにかかわらず触れる機会は多くなる。
コレ。新聞も同様なんです。
興味ないジャンルのニュースも触れることによって、世の中のニュースが知れるという一方で…
ネットニュースで自分の興味あるジャンルにしか触れない、という人も今は多いんだと思います。
大雨、台風で、今は数日前に、各社サイト、さらにはニュース番組でも、事前に【運休の可能性がある】と伝えているにもかかわらず、当日その場で運休のニュースに接し、『知らなかった』という人が実に多いこと…
ネット民でさえ、
数日前から告知されていたのに知らないで向かうのは自業自得
と斬って捨てられる時代ですよ(^^;)
コレ。分析して思ったのは、もう今、テレビのニュース番組すら見ない人が増えたこと。
コレを"ストレートニュース"と表現しますが、ワイドショーではなく、あくまで、エンタメを除いたジャンルのニュースという意味で書いています。
ネットニュースしか見ない=自分の興味あるジャンルのニュースしか見ない
これはつまり、重要なニュースであっても、もはや全ての世代に伝えることは困難なんだろう、ということを意味するわけで…
実はコレを痛感したのが、4月の統一地方選で、大河ドラマの放送時間が20時15分から、となった時だったんです。
当然、NHKは、一週間前から何度となく、放送時間の変更の告知を流していましたし、当日のテレビ欄にも記載はあったわけです。
それでも定刻20時から始まらなかったことで…
「え?なに選挙ニュースで大河ドラマ中止かよ。」
「20時になっても大河ドラマ始まらな〜い」
「皆さん安心して〜15分遅れで20時15分ら放送ありますよ〜」
というタイムラインがごまんと流れたんですよ(;^_^A
事前の告知なんて見ない・知らないし、新聞のテレビ欄はおろか、ネットのテレビ欄で調べようともしない。
これが現実なんだと思い知らされたんです(´-∀-`;)
ネットコンテンツしか見ない⇒テレビは見ない⇒日常的にNHKなんて見ない
このうねりが、NHK受信料を強制的に払わされるのはおかしい
となっているのは明らかで…
テレビを持っている⇒NHK受信料強制徴収
という時代ではなくなっていることを、もうさすがにNHKも認識すべきなんだと思いました(;´∀`)
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