もろ私の地元です。
今回の豪雨はすごかったですが、私の住むアパートは、水はけのよい台地にあるので、まったく被害を受けませんでした。
一方、川沿いにある実家では、水が家の中に入ってきて、大変だったらしいです。
市の災害マップを見ると、浸水想定地域があります。
でも、多くの人は家を借りる時、家を建てる時、それらのマップを見ません。
「あっ。この部屋、やたらと家賃が安い」
そうやって飛びつくと、台風や豪雨時、また地震などで、大変な目に遭います。
今回のような大きな水害は珍しいですが、もう少ししょぼい水害は毎年来ます。
毎年、水に浸かって家具を失っていたら、家賃の差額分ぐらいには、すぐなってしまう気がします。
掃除も大変ですし・・・。
あと、雨がザーザー降り出す前から、「危険だから避難して」と防災無線で散々放送していました。
でも、ほとんどの人は避難しませんね。
大変になってから慌てて逃げる。そして道と区別がつかなくなった川に落ちる。
ただ、逃げるといっても、逃げる場所があるだけ。快適なホテルではありません。
体育館での避難生活はとても不快で嫌なもの。
“水害に遭うかもしれない” という見込みだけで逃げる気にはなりません。
私もおそらく逃げることはしないでしょう。
こういうジレンマに陥らないためにも、私は、少しでもお金に余裕ができたら、住む場所にお金をかけたいと思います。
何をさておき、身の安全と、住居の確保が大切ですから。
広範囲が冠水「放置車が山ほど」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=7436458
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