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2023年04月11日23:49

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1,204th ウンチク・ゴルフ【「スイングは治らない」】

4.9 ゴルフショップ試打
スイングに限界を感じたため、カーボンシャフトのクラブを打ってみようと思い、ゴルフ5で試打。
全く当たらず酷い状態。
見かねた店員が「これを試してみてください」と別のクラブを持ってきた。
カーボンシャフトで顔は違和感ない。楽に打てるので、普通の球が打てた。
「かなりヒールが浮いて当たっているので、ライ角を4度ほど直したものです」
ゴルフ5では以前にも言われたことがあり、その時は修正したが、さほどの効果は得られなかった気がする。まぁその頃はスイングの問題にも気付いてなかったが。
ヒールが浮いている原因は、手で打ちにいくため、ハンドアップしていることに他ならない。
このスイングの問題をクラブで解決する、というのはいかがなものなのか。
「これはお客さんのスイングの癖なので、治らないです」
これは店員の言葉とはいえ侮れない指摘だ。
これが事実であれば、今までの自分の歩みは何だったのか。
なので事実でないことを祈りたいが、ここにきて動画確認を繰り返した結果、もう自分の能力では正しいスイングは無理なのではないか、今まさにこの指摘と同じことを自分でも思いかけてきたため、こうしてゴルフショップに来て試打をしているわけである。目的は「ソコソコのアイアン」なのだから、ライ角修正でそれが労せずして得られるのであれば、それでいいのではないか…。
「スイングの癖は治らない」
素人の体力や練習量ではあり得る話である。これが業界では周知の事実だとすれば、レッスンなんて何の意味があるのか。初心者がとりあえず回れるようになるためくらいの存在意義なのか。私のレッスン歴は何だったのか。素人はクラブで解決していくものなのか…。
確かにレッスンを受ける前はクラブのせいにしてしょっちゅう買い換えていた。しかしそれもキリがなく無意味(スイングを直さないとクラブチェンジを繰り返しても良くならない)と感じて、レッスンの門を叩いたのである。これまた循環しているだけだ。

ライ角の修正、を受け入れるとしても、4度も、というのが受け入れ難い。こんなに曲げないといけないのは相当酷い状態で、普通のクラブでは出来ないと言われた。
こんなに曲げて、歪なスイングに合わせたクラブにして、歪なスイングのままこれからのゴルフ人生を送っていくのもどうなのか。何か自分のゴルフに進展があるのか。
いや素人はそういうもんで、そのためにいろんなクラブがあり、それで少しでも結果がよくなるならそれでいいのではないか、結果をよくするためにあれもこれもやっているのではないか…。
一方、この指摘はゴルフショップのセールストークであることも考えられる。正しいスイングに近付いてしまうと、頻繁にクラブを買い換える必要がなくなる。
何にしても、心が折れそうになっていた状態のため、この指摘がすぅーっと我が心に入ってきたのであった。
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