mixiユーザー(id:20452152)

2023年01月06日23:23

115 view

牡蠣の炒め物,実に美味しそうですね(๑˃̵ᴗ˂̵)

 牡蠣にはこんな美味しそうな食べ方もあるのですね。興味津々です(⋈・◡・)

 僕は子供の頃から貝類を頂くことが多かったような気が致します。僕の父方の祖父母は両方とも内陸の育ちで,貝といえば淡水に住む蜆を非常に好んでいました。そんな祖父母に育てられた父もまた蜆を大変好んでいて,我が家ではそんな父の好みに合わせて蜆の味噌汁がよく登場したものです。一方で海のすぐ傍で育った母の大好物といえば海産物で,貝類もその例外ではありませんでした。母の好きな味噌汁といえばあさり汁でしたし,時には大きな蛤を吸い物にすることもありました。そしてそんな母が作ってくれるご馳走には帆立の貝柱のフライやソテーがよく登場したものです。
 そんな環境で育った僕は,当時から今も変わらず貝類が大好物になりました。しかしそんな僕が牡蠣を初めて頂いたのは小学生の高学年になってからです。食卓にあれほど色々な貝類が登場していたにも拘らず,牡蠣だけは登場しなかったのは実に不思議な話ですね。念の為に申しておくと,父や母が牡蠣を嫌っていたということはありません。父は生牡蠣を非常に好んでいますし,母が牡蠣飯を「本当に美味しい(ლ˘╰╯˘).。.:*♡」と喜んで食べていたのも懐かしい思い出です。そして僕が中学生になった頃には,牡蠣フライも夕食に登場するようになっていました。では何故,僕の子供時代には牡蠣が登場しなかったのか。恐らく両親は,万が一のことを警戒していたのだと思います。かつて牡蠣は衛生管理の難しい食材でした。それは過去の話ですが,両親は僕が成長するまで念のため僕に牡蠣を食べさせなかったのでしょう。そんなわけで牡蠣を見るたび「これを安全に頂けるようになったのだから,大人になるのはやはり良いことだ」と僕は改めて感じます。
 なお,現在では適切に入手した牡蠣については全く安全に食べられるようになっていますが,それでも加熱用の牡蠣を誤って生食してしまったりするとやはり危険です。最低限度のリスク管理は必要であることは言うまでもありません。

 その「大人の食材」である牡蠣の美味しそうなお料理に出会いました。「牡蠣のにんにくバターじょうゆ強火炒め」という,魚屋三代目(柳田昇)氏によるレシピです。魚介類のプロにどのようなお料理をご教示頂けるのか,僕が早速興味津々なのは言うまでもありません(๑˃̵ᴗ˂̵)
 牡蠣は生食用を使うのですね。先ほども申したように,これは非常に重要なところです。それ以外は鞘インゲンや下ろし大蒜など,特に珍しい食材ではないようです。まず生食用牡蠣を流水で洗ってキッチンペーパーで水気を取り,その間に鞘インゲンは蔕(へた)を取って水にくぐらせ,ラップに載せて塩をしたら600wの電子レンジで1分加熱してしまいます。インゲンを冷水に取った後に水気を切り半分に切ったら,サラダ油を敷いて熱したフライパンに牡蠣を入れて表面に焼色がつくまで炒めたら汁ごと取り出し,今度はフライパンにバター・大蒜・醤油・酒を入れて煮立たせ,そこに牡蠣を汁ごとと鞘インゲンを入れて汁気を飛ばすように強火で炒め合わせると完成・・・と。

 これは実に美味しそうですねうまい! ご飯が進みそうですが,もしお酒に合わせるとしたらもっともマッチするのはビールでしょうか。ちょっと悩んでしまいますね(⁎˃ᴗ˂⁎)
 ただ1つだけ「何故,生食用を使うのだろう?(。・о・。)?」という点が疑問だったのですが,これは「今回はサッと炒めるだけ」だからということのようですね。「これ,加熱用の牡蠣でも作れるんじゃないかなぁ」と考えて調べてみたところ,中火で裏表各5分(計10分)炒めれば万全なようですが,こんなに焼いて牡蠣そのものの味が落ちてしまっては何にもなりませんね。その場合,事前に牡蠣の身に片栗粉を塗しておくと良いようです・・・とはいえ,そんな手間を掛けるのなら生食用の牡蠣を入手してこのレシピどおりに作ったほうが簡便でしょう。加熱用の牡蠣で美味しく作るのは今後の課題ということにして,まずは生食用の牡蠣でこちらの「にんにくバターじょうゆ強火炒め」を頂いてみたいと思います♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪



生食用の牡蠣で「にんにくバターじょうゆ強火炒め」ぷっくりで味濃いめでじつにウマい【魚屋三代目】
https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/sakanaya-sandaime/2022-00717
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2023年01月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031