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2022年12月09日21:00

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しつけ教室

今日のテーマは『しつけ教室』。

これ。決してペットの話ではありませんよ。

れっきとした、「我が子」のしつけ教室のお話しです。

「子どものしつけを親ができないなんて…」と嘆いてばかりもいられないんです。

児童の虐待死事件が盛んに報じられる昨今。

「虐待」を疑われるのを恐れて、我が子に本気で叱れない親たちも増えているのも現実なんです。

公共の場所のみならず、家の中であったとしても、我が子を正しく叱りつけ、結果泣きわめいたとしても…

それを近所が聞いたら「虐待」を疑われてしまう…

もう実際そんな世の中なんです。今は。

「しつけ教室」というものに嫌悪感を抱く方は、まずその点を理解していただきたいんです。

「子宝」という言葉がありながらも、近所の保育園・幼稚園からの子どもたちの声に眉をひそめる大人たちがいる現実…

もっと子育てに寛容な世の中になってほしいんですがね。

時々思うんです。

戦後のベビーブームの時までは、まだ病気で幼くして亡くなってしまう子どもも多かったんです。

「七五三」や「成人式」の本来の意味合いは、「三歳」、「五歳」、「七歳」まで成長してくれてありがとう。「二十歳」まで育ってくれてありがとう、の意味合いからなんです。

医学が進歩し、幼くして病気で亡くなる子どもは激減しました。けど…

経済的に発展したこのニッポンでは、様々な理由で子どもを作らない世帯も増え、結果「少子化」になっていく皮肉…

ただ、この事実をどんなにオブラートに包んで話したとしても、政治家であればそれは「失言」として扱われるわけですから。

なんとも言えないものがありますね…

私自身もたまにデリケートな内容のを書いていますが、まあおそらく「有名人が書いたものなら炎上している」と思って書いているものもあります。

だいぶそれましたが、ここでまとめます。

理想ばかり語っていても仕方がない。

今のこの日本社会の現実を受け止めた上で…

もう少し、子育てに寛容な社会になってもらいたい、という思いを込めて。

今日は締めたいと思います手(パー)
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