アメリカの選挙はなぜ、かくも注目されるのか?
その選挙結果が都度、世界情勢に大きな影響を与えるからに他ありませんが、その選挙日程こそ、ポイントなんだと思うのです。
まず、「中間選挙」も「大統領選挙」も、2年ごとの「11月」だということ。
夏季五輪の年の11月に「大統領選挙」。
冬季五輪の11月に「中間選挙」が実施される、という格好です。
それぞれの「選挙の年」は言わずもがな。
選挙が終わってからの11月、12月こそ、「これからアメリカ、そして世界はどう変わるのか」という報道があるものの、年が明けてからの1月以降は、「来年の大統領選挙は(中間選挙は)どうなるのか…」という報道にガラリと変わるからなんです(^^;)
今で言えば、中間選挙の盛り上がりは、年内まで。
年が明ければ「来年の大統領選挙は…」という報道でまた持ち切りになるんですよ(;^_^A
特に、トランプ氏登場以降のアメリカの政治情勢は様変わりしました。
「過半数」という概念より、「分断」そのものになってしまったということ。
かつては「泡沫候補」だったトランプ氏が、ここまで世界情勢に多大な影響を及ぼすことになったのは、その過激な主張は元より、それを支持するアメリカ国民に広く受け入れられたことです。
ただ、国民を仮に「100人」とすれば、過半数ギリギリの「49人」から「51人」に支持されているに他ならないこと。
ここがポイントなんです。
つまり、相手候補の出方次第で情勢はすぐに変わってしまうということ。
だからこそ、候補同士が口汚く罵り合う、ということが当たり前になってしまったわけなんですよ(-_-;)
「あんなやつ(相手候補)に投票するなんてバカげている、愚か者だ」というコメントがまかり通っていることです(・_・;)
日本なら"炎上案件"なのにもかかわらず、ですよ(^^;)
日本だって、過激な主張を支持する"ネトウヨ"は多いです。
「犯罪者は全員実名を出せ、顔を出せ、逮捕しろ」
「殺人者は即刻射殺しろ、死刑にしろ」というコメントですよ(;・∀・)
日本の立候補者、現役議員でここまで主張する人はいないでしょうし、おそらくは、過半数には受け入れられないからなんだと思うからです。
ことネット民、特にmixi民には広く受け入れられそうですがね(´-∀-`;)
mixiニュースのコメントと、Yahoo!ニュースのコメントは、その性質が大きく異なるものだと最近ようやく気付いたんです。
私が独断と偏見で選ぶ、mixi民が大キライなワードを3つ選ぶとしますとね…
「韓国関連ワード」
梨泰院(イテウォン)の転倒事故もそう。
韓国のアイドル、芸能情報もそう。
とにかく、いいもの悪いもの一切全てです。
その関連ワードのmixiコメントは、99パーセントと言っていいと思います。
「否定、叩きコメントばかり」(;´・ω・)
なわけですよ(・_・;)
あと2つは、「ふわちゃん」と「ミヤネ屋(宮根誠司)」。
そして、最近では「玉川徹」もそう。
もうあえて書きませんが…
その関連ニュースのコメントが「否定、叩きコメントばかり」なのは、皆さんよくよくご存知だと思いますから(;・∀・)
政治関連に関わる「宮根誠司」「玉川徹」が忌み嫌われるのはまだ理解できるのですが…
「ふわちゃん」って、そんなにmixi民に嫌われてるんだなぁと(^_^;)
元々はユーチューバーから注目されて、テレビタレントになって。
ただ、その言動や態度に不快感を抱(いだ)くmixi民が、あまりにも多いんだと。
よく分かったんです。
その他の「嫌われるワード」だけ挙げても…
「坂上忍」「指原莉乃」「LINE」「メルカリ」「キャッシュレス決済」
これらのワードの関連ニュースです。
99パーセントとまでは言わないものの、あくまで私の感覚では「8割以上」が「否定、叩きコメント」だと思っています(^^;
本題に戻しますが…
日本でも、それこそ世界でも…
極右思想の過激な主張を支持する人は一定数いると思われます。
トランプ氏が広く受け入れられたのは、その話術そのものなんだと思ったわけです。
民主、共和どちらが勝利しても、トランプ氏の勢力によって、2024年の「アメリカ大統領選挙」が「最後の民主選挙」だとも言われているんです。
こちら。深く知りたい方は、いろいろ調べてみてくださいな(^^;
アメリカの分断は、"融和"どころかこれからますます"分断"が続くんでしょうねと(;´∀`)
ログインしてコメントを確認・投稿する