写真は順に
*業界紙から
*今野敏「ST警視庁科学捜査班」エピソード1(講談社文庫)
*ポークソテーと蓮根コロッケのプレート
会社で定期購読している業界紙で
高田郁さんの文庫本
「ふるさと銀河線軌道春秋」が「大阪ほんま本大賞」を受賞した記事を発見❣
高田さんと言えば「みをつくし料理帖」ですっかり魅了された時代小説作家、これはもう買うでしょ、読むでしょ
それなのに、今日書店で購入したのは伊坂幸太郎「クジラアタマの王様」と辻村美月「つなぐ」の続編だけ
これも各書店の売れ筋ランキングを読んで触発されたから。
しばらく伊坂幸太郎とお別れするつもりだったのに、昔の男(なんの関係もないけど)に未練たらたらのアタシだった
「ST警視庁科学捜査班」(講談社文庫)、
このシリーズは多作なので読み出したら大変だぞ…と思いつつ手を出してしまった。
解説者の西上心太氏は白浪五人男になぞらえておられるが、私が真っ先に思い浮かべたのは映画の超能力ユニット「ファンタスティック・フォー」だ。
聴力・嗅覚・心理学・武芸・検死などに秀でた能力を備えた捜査班の投入で警視庁の捜査は進化するのか。
異能者に時に見られる変人ぶりは、警視庁の刑事たちに容易には受け入れられず常に批判の的だが、事件にはしっかり貢献する。
お決まりの展開なのだが、
今野敏は読ませる。
本日の夕食から
*千代幻豚のソテーと蓮根コロッケのプレート
*イカと青梗菜の中華炒め
*揚げなすの味噌汁
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