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2022年10月18日13:36

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札幌でヒグマの目撃例相次ぐ 兵庫運河の希少種ナルトビエイ(更新作業完了)

10/18(火曜日)

初めに北海道の県庁所在地札幌市でヒグマの目撃例が相次いでいる。今月14日から17日、公共の道路や公園の監視カメラの映像から同市南区硬石山(かたいしやま)周辺で一頭のエゾヒグマが徘徊していることがわかった。体調は約1メートル、周辺住民の間に緊張感が高まり、小学生や幼稚園生の帰宅時、保護者が注意深く見守っている。

 写真=ヒグマ 環境省ホームページ 知床フォトアルバムより 「向ってくるヒグマ」
https://www.env.go.jp/park/shiretoko/photo/1/a01/a01_002.html
 フォト

 詳細記事 NHK NEWS WEB 2022年10月17日付 https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20221017/7000051576.html

 詳細記事 朝日新聞デジタル 2022年10月18日付
https://www.asahi.com/articles/ASQBK6RQCQBKIIPE00M.html


 一方本州では、同じクマ科のツキノワグマが生息する。北海道のエゾヒグマと同じく、本州のツキノワグマも、近年市街地で目撃されるようになった。本来人を警戒するはずであるものの、里に降りる深いわけがあった。人口減により、山の手入れが不足することにより、環境が変わっているのである。2019年4月から12月の8ヶ月の間、同時期では過去最多となる捕獲数は5667頭に達した。同年はミズナラの実が凶作だった。我々人は、クマと共存する道を歩むのか、模索が続いている。

 クマの捕獲数の記事 日経新聞 2020年2月18日付 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55779350Y0A210C2CR8000/


 
       <ナルトビエイが訪れる兵庫運河>
    
 10月4日にネット上では、牡蠣の養殖をしている運河にやってくるエイの一種ナルトビエイが、話題に上った。場所は、兵庫県神戸市兵庫区の兵庫運河である。1899年に完成して以降、瀬戸内海からの輸送船が行き来していた。立地の良さを生かして、高度経済成長期には100近い工場が建設された。汚染物質が運河に流されたことにより、ヘドロが岩にこびりつく。夏場は、腐敗が進み、水面からメタンガスが放出された。1971年に「兵庫運河を美しくする会」が設立され、春と秋の年2回、川沿いや水底の岩の間に挟まったごみを引き上げるなど清掃活動が始まった。地道な取り組みにより、水質が改善した結果、カキの養殖が始まった。浅瀬には、フグやボラなど小魚も訪れる。生き物の観察場として、地元子供達に、かけがえのない自然をアピールする絶好の機会になった。一方で招かれざる客も訪れる。尻尾に毒を持つナルトビエイは、とりわけ厄介な存在だ。

写真=運河を訪れたナルトビエイ 掲載元 参考文献 まいどなニュース 2022年10月4日(火)付け https://maidonanews.jp/article/14734294
フォト

 瀬戸内海から運河に入り込み、牡蠣の硬い殻まで噛み砕く。朝晩を中心に集結する傾向があるものの、日中にもしばし姿を見せる。冬場には、深場に潜る性質があり、しばらく漁師は気を休めることができる。東アジア近海のみに生息するナルトビエイは、世界的に希少種、地元漁師も駆除だけは避けたい思いが強い。今後共存する道を目指して、取り組みを続けていく。


■札幌でヒグマの目撃相次ぐ、体長1m…同一個体か 付近には小学校
(朝日新聞デジタル - 10月18日 10:47)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7152338
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