私はサウナが大好きで、出来れば週に1回はサウナに入りたい。
そんなサウナ好きな私は、サウナと水風呂を交互に入って、体調を整えてます。
そんなサウナと水風呂ですが、どんな効果が有るかご存知ですか?
特に、サウナに入った後に入る水風呂の効果について少しお話します。
★疲労回復
水風呂には疲労回復効果があります。
サウナやお風呂、温泉などで体を温めた後に水風呂に入ることがポイントです。なぜなら、体への温冷刺激を繰り返すことで血管を伸び縮みさせ、血行が良くなるからです。血液は酸素と栄養を体中に届け、老廃物や二酸化炭素を運ぶ役割をしています。血行が良くなれば、血液の働きもスムーズになるため、体に酸素と栄養素がしっかりと運ばれるのです。これにより、体の細胞が元気に動き、疲労回復スピードも速くなります。
★自律神経の正常化
水風呂は自律神経を整える効果もあります。
自律神経とは、全身のバランスを整えている神経です。まばたきをしたり、寝ている間に内臓が動いたり、汗をかいたりするのは自律神経の働きです。自律神経には、交感神経と副交感神経の2つの神経が働いています。交感神経は、戦闘モードの時に優位になる神経です。おもに血管を収縮させて体を冷やす機能があります。副交感神経は、リラックスモードの時に活発になる神経です。おもに血管を広げて血流を促す作用があります。
健康のためには、この2種類の神経をバランスよく働かせることが大切です。
★ホルモンバランスの正常化
水風呂にはホルモンバランスを整える効果もあります。とくに女性ホルモンのバランスを整えるのに効果を発揮します。ポイントは視床下部です。
そもそも女性ホルモンは、視床下部から指令が出され、脳下垂体、血中を経由して卵巣で分泌されます。そのため、視床下部が乱れると女性ホルモン分泌も乱れやすくなります。
★睡眠の質の向上
水風呂は睡眠の質をアップさせる効果もあります。
水風呂によって睡眠の質が上がる理由は、寝る時に深部体温が下がりやすくなるからです。そもそも睡眠の質を上げるためには、深部体温をある程度まで下げる必要があります。深部体温が下がることで、体は休みモードに入ります。
どうですか?サウナと水風呂に入って見たくなりましたか???
ココで注意ポイントです。
サウナと水風呂を繰り返し入ると、かなりの体力を使うので、きちんと食事を取り、十分な水分が体内に入れてから入って下さい。
サウナから出たら、毎回水分補給も大事です。
さっ、もうすぐ週末ですね? また今週もサウナに行けるかな?
あっ、日曜日はコロナワクチンの接種なので、汗をかいたり深酒すると、折角のワクチンが流れ出ちゃうのでダメだ〜… (T_T)
なので、日曜日はランニングもサウナも禁止です。
ちぇっ…
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