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2022年07月31日23:55

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ヒビノキ782(7月24日〜7月30日までの1週間/週後半)

2022/07/24〜2022/07/30までの木曜日〜土曜日の週後半の日記です。

■2022/07/28/木
毎日がヒトが暮す気温とは思えん。

『サマータイムレンダ』 第16話 「オリジナル」
https://summertime-anime.com/
今後の物語のサビは慎平が残る1回のタイムリープどう使うか? 全体としては以前予想したまま。物語の残る謎の解明。重要人物ながらも現在までまったくスポットがあたってこなかった菱形兄妹の父親・青銅を中心に謎の核心へ迫る。青銅の目的は、自身も影と化し、亡き妻・千登勢の影と一緒に永遠に暮す事。だが青銅を複写した影は死に、もはや彼は影になれず。波稲は約束をやぶった。

青銅の説得を妻・千登勢の影にさせちゃうところがご都合的。とはいえこれ以上の説得力もない。海の底に有る「影の国へ帰還すること」が波稲の最終目的、この目的達成のために協力者たちは波稲へ食餌(しょくじ)を捧げ続けた。慎平の両親もこの犠牲者。シデの中身の予想ははずれ。その中身は波稲が産み落とす最初の影。菱形病院の初代委員長・紙垂彦。これの事実ならば紙垂彦は過去に養子縁組したのか?

『よふかしのうた』 第4話 「せまくない?」
https://yofukashi-no-uta.com/
今後の視聴は完全に惰性。自身の文句があまにりも多くなるなら視聴は打ち切りだな。4話の感想も、ほぼ文句だし。感想は前回と一緒。よふかしグループにアキラが加入。キャラクター同士のやりとりはふえた。ただ前話の繰り返しに見える……っていう感想は同じ。今回はアキラのキャラクターの掘り下げ。結局、彼女も夜眠れず満足してない日常をすごす。コウとおなじ。

コウや彼女が日常に満足してない理由はしめされない。またコウ同様、彼女の日常でも大人の姿は徹底排除。大人の排除は作風的に意図的なんだろうけれど、大人っていう存在をスポイルすることによって物語はまたせまくなる。アキラが日常に不満足な理由は存在するのか? コウをふくめ不満を解消したとき「よふかし」は終了するのか? その終りを作者が意図しているなら感心するけどなさそう。

■2021/07/29/金

フォト

日本語版公式サイト(https://dnd-jp.com/)ができました。D&D 5E 結局のところ日本撤退などはなからかんがえておらず、GF9との訴訟に勝利した直後から、WotCは自社による国内展開を進捗してたんだな。このスピード発表だと。

今週の例会で話題にしたように、以前のディストリビューターであるHJが現在の展開を把握してなかったわけがないし、結果から見れば我々が勝手にあせって舞台にのぼり勝手に合図もなしにダンスをした。それだけ。

サークルの次のキャンペーンは『デラックス・プレイボックス』からやってもいいし、訳語等々が変更されるならばコア3冊を購入しなおしてもいいな。そのときには以前のコア3冊を格安でだれかにゆずります。

『ブッチギレ!』 第4話 「サグレ!謎の妖刀」
https://www.bucchigire.com/
一番星が羅生丸 = ツキト(実弟)だと把握するネタばらしは早かったな。京都に流通する妖刀の調査へ乗り出すギャタロウとボウ。ギャタロウは孤児を使い妖刀を配る輩の情報を把握。知り合いの孤児・留吉を当り刀の出所を探る。ギャタロウとボウはバーターで永倉と原田の愛刀が覚醒。また2人の覚醒にはサクヤ・アキラのように過去の背景は関係なし。孤児をないがしろにする輩へ抱く強い怒り。

替え玉新選組たちのキャラクターの中であつかいの軽/重をはかったとき、2人は軽い方なんだろうな。キャラクターとしては十分たっているが。物語の重要な部分は2人の覚醒ではなく、一番星の実弟・ツキトが羅生丸で造面の鬼側。自身の敵で戦う相手だと認識する部分。「一番星は新選組のメンバーにどうふるまうのか?」が来週のキーポイント。真実を打ち明ける? それとも隠し通す?

■2022/07/30/土
午後から都内でTRPGのオフライン・セッション――。『ウォーハンマーRPG 日本語版(第4版)』のGMをさせてもらいました。参加したメンバーは感染対策にくわえ猛暑にかかわらず参加してくれてありがとうございました。

●『ウォーハンマーRPG 日本語(第4版)』

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https://hobbyjapan.co.jp/whrpg/

今年発売になったキャンペーンシナリオ『眠れぬ夜と息つけね昼』の第1話「“三枚羽根”亭での眠れない夜」のGMを担当。このキャンペーンは人間の喜怒哀楽 + ケイパーコメディ〈主人公たちが悪党の視点に立つ物語〉がテーマである。

「ウォーハンマー」で最も有名なシナリオの一つ「“三枚羽根”亭〜」は、その人間の喜怒哀楽 + ケイパーコメディの象徴。一癖も二癖もあるアクの強い登場人物。次々と巻き起こる宿屋の事件。この混乱と混濁の夜をPCはかけまわる。

戦闘がなかろとTRPGは十分おもしろいんだと実感する展開。代理戦士に負け銀貨をすったドワーフが戦士当人ときずく友情。不倫カップルをゆする河川の民と盗賊。自室へと放り込まれた死体を河に流す流れ者。

グッドガイではなくバッドガイの物語。もちろんPCは悪党。とはいえこの酒場の一夜が盛り上り続けた理由は、プレイヤーの高いテンションのロールプレイ。そうして実際の酒宴のように最後はみんなが疲れ始める。

なにやってんだよ。反省する部分があるとすれば、全部取り込もとしすぎでよくばりすぎたところ。このため最後にモールの信奉者たちが死亡する部分は展開をかえず上手くはしょってます。ともあれはPCは事件の中心の女伯の従者に。

次回は彼女が名誉を証明する決闘裁判に参加するため北へ向う。PCはシナリオの展開に乗り代理戦士と衛兵にキャリアチェンジ〈実際にキャリア変更ができる部分はおもしろいな〉。貴族の権謀術数へ飛び込む。

●トポロメモリー

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https://bodoge.hoobby.net/games/topolo-memory

ダイソー百均ゲーム第1弾。「図形を構成するパーツの数」と「図形の中の穴」の数で物事を区別するトポロジー。このトポロジーへと属したペアのカードをあてるゲーム。物体を構成を瞬間で把握する能力で優劣がはっきりでる。案の定で得意な2人がべらぼーな得点で勝利。カードがでるたびに「パーツが3つで穴が3つだね」「これ穴はいくつなの?」とみんながぶつぶついうのがおもしろい。

●ギリギリ〈GIRIGIRI〉

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https://bodoge.hoobby.net/games/girigiri

ダイソー百均ゲーム第2弾。途中にダメージマスが存在する1〜100まであるトラック。このマスを参加者たちが共通のコマを移動させてすすみ、自身の手番でどれだダメージマスをふまないようにするか手札を駆使してすすむ。これはおもしろかった。コマをすすめる数字カードが一部の数字に限定されていることで発生する戦略。豊富な特殊効果カードにより逆転もねらえるほどよい運要素。よくできてる。

『リコリス・リコイル』 第5話 「So far, so good」
https://lycoris-recoil.com/
企画の段階で『GUNSLINGER GIRL』の名前があがったらしいが、 千束の心臓が「最新テクノロジーを搭載した鼓動なき合成心臓」の事実が判明。ますます同作の設定めいてきたな。「ガンスリ」の少女は義体強化されているし、戦闘少女で治安を守る「公社」の設定はDAとアラン機関等のリスペクトでオマージュ。想像したなら符号する部分は多い。というか確実に意識している部分はありそう。

筋萎縮性側索硬化症(ALS)の要人・松下を護衛しながら、千束とたきなが東京観光。だが松下をミカの旧知の傭兵ジンがねらう。そもそも松下は彼を装う真っ赤な偽物。電動車椅子等のサポートで外部からコントロールされていた。この護衛自体がやはり千束の殺しと戦いの才能を引き出すイベントであった想像はかたくない。前回テロを引き起す真島がリコリスを1人始末する不穏な最期で幕引き。
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