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2022年07月30日00:00

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ヒビノキ782(7月24日〜7月30日までの1週間/週前半)

2022/07/24〜2022/07/30までの日曜日〜水曜日の週前半の日記です。

■2022/07/24/日
『ソー:ラブ & サンダー』――。

おそらくいまコミカルな映画で最も面白い作品を撮る監督はタイカ・ワイティティだといって相違ないだろう。とにかくイキオイあるソーをコミカルに描き、復帰したポートマンがつとめるマイティ・ソーも十分活躍。

監督の傑出した部分はシリアスな部分はシリアスを徹底し、登場人物の動機に納得/共感する部分。この配慮はヴィランのゴアとて例外ではない。また子供と家族への意識。子供すらヒーローの1人。みんなが主役。元気な映画。

『ユーレイデコ』 第4話 「ユーレイ探偵団」
https://yureideco.com/
4か月後。妥当な展開。でも必要な部分はおさえている。ベリィはハックの冤罪回避に協力。結果、島内のシステムに反逆してしまった。ハックの一味はベリィの死を偽装。ベリィはユーレイとなって一味が集う「ユーレイ探偵団」へ身を寄せる。ベリィが依頼人(オッサン)の“ガワ”の“電子きぐるみ”――少女のARアバターを探す中で、ユレーイ探偵団の関係性とベリィの現在の立ち位置を解説する。

物語としてはここから本番。最終的に目指す方向性は島内のシステムの解明。探偵活動しながら、その秘密を1枚1枚はがしていくはず。同時に島内の秘密に強く関るキャラクターはハックとフィンなんだろうな。ベリィはみんなをけしかけるモチベーター。ベリィの事件を友人は把握してない。でも両親は彼女の死を信じす今も探す。島内のシステムは個人の記憶を操作し物事を忘却させちゃうんだな。おそろしいぜ。

『連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ』 第4話 「歌を歌おう」
http://w-witch.jp/idol_witches/
作画は大きく崩れず及第。ただ初回のような丁寧さはどんどんうしなわれていく。現在のシャフトに作品2本を同じ品質で作る体力はないな。前回に続きタイトル回収。一緒の衣装で9人全員のステージ。そこにいたる紆余曲折。ステージ演出は男性むけ/女性むけ作品関係なく、現在のアイドルものが大抵選択するセルルックアニメCG。ですけど事実において「ラブライブ!」や「うたプリ」とくらべ見劣りする。

もちろんかかっている予算や、専門スタジオ、人材の規模がちがうわけだが、これらの作品を見て目が肥えた視聴者たちはしんどい出来。やっぱりスタジオの力の差は露骨にでてしまうな。以前から「戦闘主体ではないスピンアウトの本作の課題は物語の引き出し」としましたけれど、なるほど。世界興行――ワールドツアーで「物語の引き出し」を拡大していくのか。アイデアとしてはおもしろい。さえてる。

『ラブライブ!スーパースター!!』 第2話 「2年生と1年生」
http://www.lovelive-anime.jp/yuigaoka/
活動方針に迷う2年の背中を1年が押す。「ラブライブ!優勝」をめざし1年の桜小路きな子をくわえ活動を開始したかのんたち。だが、きなきな以外の新入生入部はいまだゼロ。かのんたちはきびしいレッスン内容を大幅に削減して周囲とあわせようとする。その2年の迷走をきなきなが「やっぱりだめ」「優勝をめざしましょう」とたもす。いやじつに真っ当な展開だよな。

もろちん合理なき練習や努力はダメ。ですけど、結局、どのジャンルでもきびしい訓練/練習/レッスンをしている人々や集団が強く輝く。それはくつがえしようのない真実。これなくして勝利や優勝の高い確率などありえない。なら消去法において「やるしかない」「努力するしかない」は合理的。この結論にいたるまでに米女メイと若菜四季をきなこにからませ2人が「リエラ」に加入する外堀をうめる。

■2022/07/25/月
サマリーを制作してると余白がさびしくってイラストをいれたくなる原本の作り手の気持ちわかる。ともあれサマリーの完成をもってひとまず『シャドウラン:アナーキー』の翻訳は終り。今後は『VAESEN』の翻訳をしよう。

■2022/07/26/火
クライアントにコロナ感染者が出て営業に追跡調査の電話がかかってくる。「体調変化なし」「換気していた」「1m以上はなれて15分以上の身体接触はなかった」と説明して終了。この聞き取りはっきりいって“意味”ないよな。

■2022/07/27/水
ほどほどなら一雨ほしいが自分の住む地域は荒天でも雨が降らん。

『異世界おじさん』 第4話 「つらい中お前がいて、支えてくれてよかった」
https://isekaiojisan.com/
たかふみをどうこうするためエロ漫画媚薬のように「ハァハァ」する毒が欲しい。すっかりおじさんに順応してしまった澄夏。たかふみと一緒におじさんのバハマルでの記憶を見る事ももはや日常。だがアクシデントで服が濡れ、彼女はおじさんの自宅でシャワーをあびることになる。イヤだと思うし2時間くらい外出してる(おじさん)。男物のワイシャツでコンテンツ力UPの澄夏。「これはた〇ふみとやれる」。

Cパートのエロ漫画媚薬へもだえるエルフをふくめ、完全に女子はその気なのにことごとくイベントをつぶし、恋愛感情を無に帰す叔父とおい。さすがは親族で血族。たかふみはたしかにおじさんの甥っ子だ。「ぷよぷよ(時代背景においておそらくサターン“通”)」「バーニングレンジャー」「マルコン」とSEGA全面協力。次回は制作現場の新型ウイルス感染で2週お休み。スタッフも視聴者たちも残念無念。

『メイドインアビス 烈日の黄金郷』 第4話 「友人」
http://miabyss.com/
わからんことだらけ。「成れ果て村」の住人が畏敬を抱くファプタと出会うレグ。ところがそのファプタとレグは知り合い。もちろんレグのなかにくわしい記憶などない。そのころナナチがマシカジャの案内で「衝撃の再会」をはたすなか、リコは単身、探索に乗り出す。一見、秩序と統制のとれた「成れ果て村」。だが住人に潜む欲望と抑圧した感情。その雰囲気が作品に緊張感をもたらす。

マアアさんの活躍でことなきをえたが、住民は隙を見てリコをどうにかしようとしているのは確実。物陰で少女を襲い「カチ」と「セイサン」のシステムの目を盗み住人は欲望をかなえようとしている。ファプタがレグのことを把握している事実は原作でも謎だし、1期で消滅したはずのミーティがナナチのまえに再登場。「成れ果て村」の謎と闇は深い。来週から共同の秘密を解き明かす展開。
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