前回の記事↓
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1982729834&owner_id=1113640
前回に引き続いて、
大仏山の緑化作業を中心に進めていきます。
カラーパウダーやターフで下草を表現して、樹木も増やすべく仮置きしながら配置を検討していきます。
ここで使うのがこちらのステンレスエッチングパーツ「階段の手すり(45度)」です。以前は「こばる」というメーカーから出ていた製品で、現在は「さかつう」に引き継がれています。
これを上側の石段に設置してから、
人形も固定しました、このレイアウトで1人目の住人ですよ!
石段の両側の法面には、細かくちぎった明るい緑色のフォーリーッジクラスターを貼り付けて覆っていきます。フォーリッジクラスターは後から剥がれたり細かい粒などが落ちてこない様に、木工用ボンド水溶液をたっぷりと染み込ませておきました。
そして色と形を整えた樹木を、門柱の様に石段の両側へ植えました。
石段の上側から覗き込んでみるとこんな感じ、なかなか良さそうな雰囲気です♪
山門を仮置きして麓側から見上げてみれば、向こう側に人形がちらりと見えて奥行きが感じられます。
ここで少し前に近所で拾い集めて、
乾燥剤と一緒に保管しておいた枯れ枝を取り出しました。
この中から枝ぶりの良さそうな部分を切り出して、
大仏山の中腹辺りに植えていきます。それ以外の部分には、今度は濃い緑色のフォーリッジクラスターを敷き詰めて、やはり木工用ボンド水溶液を染み込ませておきます。
そして枝にもフォーリッジクラスターを貼り付けていき、道路に覆い被さる様に生えている樹木を表現しました。
フォーリッジクラスターは基本的に製品のまま使っていますが、塗料に漬けて微妙に違う色に染めたものを少し混ぜ込んで、全体的な色合いが単調になりすぎない様にしています。
ちなみに今回はKATOのフォーリッジクラスターを使っているのですが、久々に買おうとしたら「テラプランツ」という馴染みのない製品名に変わっていたのでちょっと戸惑ってしまいました。
つづく・・・
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1982917991&owner_id=1113640
ログインしてコメントを確認・投稿する