小林先生の『整える習慣』を読んでまいりましたが、とうとう
ニコニコ学に通ずる一節がでてまいりましたぁ
「感謝」ほど自律神経が整うものはない
おお、日頃から「感謝」はニコニコ学の根幹に位置してきましたが、これが医学的にも良いものと証明されるなんて嬉しい限りです。
では、またGoogleレンズでパチリしましたのでお愉しみ下さい♫
smile
「感謝」ほど自律神経が整うものはない
夜の習慣について、最後の最後にやってほしいのが「感謝する」です。 寝る直前、布団やベッドの上に正座して「今日も一日ありがとうございました。 明日もよろしくお願いします」という感謝を心の中で唱えます。 遠くに住んでいる親に感謝してもいいでしょうし、友人、同僚、先輩に感謝するのでも構いません。
感謝しているときというのは気持ちがとても穏やかになります。この状態こそコンディショニングにとても効果があるのです。
言うまでもなく「感謝」とは人間的•道徳的にも大事なことです。 とはいえ、本書はコンディショニングの本なので、あえてその側面から話をすると、 「今日も一日ありがとうございました」と心の中で唱えているとき、人は誰でも、ゆっくりした深い呼吸になっています。
体の中では交感神経が徐々に下がり、副交感神経が高まってきて「休息モード 」「睡眠モード」にスムーズに切り替わっていきます。その流れのまま眠りにつくのですから、睡眠の質が高くなるのも当然です。
体のコンディションを整えるという意味でも、ぜひ「感謝の習慣」を持つようにしてください。
最後に夜の習慣を整理しておくと、
まずは
「落ち着いた時間を30分程持つ」。
次に「一日を振り返り、失敗したことは「成功パターン」に上書きする」。
続いて「一日一日を区切るために日記をつける」。
さらに「明日一日をシミュレーションし、着る服を用意しておく」。
締めくくりは「布団の上で正座をして、感謝する」。
すべて合わせても45~50分くらいの習慣です。これをやるのとやらないのとでは確実に翌日の クオリティは変わりますし、3年、5年、10年と積み重ねていれば、あなたの人生は間違いなくより価値あるものになっていきます。
P191第6章今夜の振り返りがスムーズな明日をつくる より
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