1,133rd ウンチク・ゴルフ【肩を深く入れる！】

6.19 レッスン
トップから、内側へ軌道変換することを意識。
「左肩を下に、縦に回せ」
左へギッコンになるのはいけないので、微妙だ。
「左肩を右足の爪先へ持っていくイメージ」
「左脇にシワが溜まる感じ」
なかなか大きくは回れない。クラブを地面に平行に横に持って、肩を回すドリルをやらされる。
「それと同じことをやればよい」
「それ以外（インパクト以降）は良い」
トップでループを描いて内から振りにいけばコンタクトが良くなったことを告げた。
「十分肩を回した正しいテークバックを取れば、そんなこと意識しなくても内から入る」
「頭は右に動いていい」
「私のイメージは肩の三角形が縦に回っているだけだ」

左脇でクラブを動かす感じにすれば、出来始めてきた。
しかしレッスン中盤になると、仕上げにまとめたくなり、結果を安定させるように小さなスイングになってしまう。これは逆効果である。

肩の入りが浅いと、外から入ったりダフったりして余計安定しないのだ。

苦しくても十分肩を回し、顎の下まで入れれば、右懐にスペースが出来、自然に内から打てるし、ダフる気もしなくなる。

安定させたければコンパクトにするのではなく逆に大きく肩を回すことである！