1,127th ウンチク・ゴルフ【大きく動いた方が】

6.2 レッスン
左肩を十分に入れること、右へ流れない、左へ残らない、右足を後ろ方向に、を意識。
1回目の回診の指摘
「もっと大きなトップ、コックを入れて」
手だけで上げて肩が回っていないことを注意すると、逆に肩だけ回して、手がついていっていない。あれをやったらこれが疎かになる。成長スピードは遅い。

肩を回す＝顔が動く、球から離れる、が当たる確率が下がる感じがして、一旦意識してもまた徐々に肩入れが浅くなっていた。悪い癖だ。体が硬いためその動きはキツいから楽な方へいってしまうこともある。
肩入れが浅いため、飛ばないから手は大きく上がる。しかしそれでは内から入らない。悪循環だ。
指導されて意識してもやはりまだ怖さから中途半端になっていた。

コックを入れたトップを作ろうと、深めにテークバックすることで、逆にいい角度から入るようになった。肩を深く入れないと右懐にスペースが生じない。どうしても外を回る。これがダメな原因だった。当てたいがために小さなスイングになり、これでは内側から打ちにいけない。

肩の回しを深くすればするほど、右懐の良いところにクラブを落としていける。それは球から離れるデメリットを上回る。
肩を回さないことで難しくしていた。

胸と腕の三角形をワンピース的にして、右足の付け根を軸に回転する、イメージ。

2回目の回診
「まだ手が外から入っている」
動画を見るとそうだ。
「グリップをグラグラくらいにしないとダメだ。それくらい力を抜くのだ」
「動画で、自分が思っている動きが思っているものと違うことがわかると思う。違和感あるくらい内側を通してもおかしくない」
かなり内側からのつもりでいかないと、実際は外回りになっている。