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2022年05月16日20:20

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何事もなかったかのように…

 前回の日記で、山電の白き天使3619号についてあれやこれやと語らせていただいたみりんさん。その中で言及した3100・3101号の去就について、早くも答えが出たようなので、さっそくこの目で確かめてきました。

フォトフォト

デデーン  みりん、アウトー

3500・3501号を置き換えるため電装解除されるのでは…という予想を、華麗に一蹴された瞬間でしたw 元々3070編成を構成していた4両から、3070・3071号が取り除かれ、そこに3100・3101号があてがわれました。電装解除の危機から一転、3連から4連へと昇格(?)をとげた新生3100編成。再び元気な姿を本線上で見ることができるのは、嬉しいですね。

<今回の組成変更>
変更前
(←姫路)3640-3540-3071-3070(西代→)
↓3070・3071を3100・3101へ置換
変更後
(←姫路)3640-3540-3101-3100(西代→)

フォト
しかし、世の中光があるところに必ず影あり…。3100・3101号に代わって去就が注目されることになった、3070・3071号。思えば3100編成(3連時代)運行最終日の日、3070編成(旧)も写真の通り途中で東二見へ入庫する運用に就いてました。ただの練習台として撮影したつもりが、まさかの「ラストラン」だったとは…。日頃からの何気ない「練習の一枚」がいかに大切か、改めて思い知らされる組成変更でした。

フォト
3070・3071号に関連し注目を集めているのが、3076・3078編成です。3000系グループ最終増備組であるこの2編成ですが、元々3連で登場しました。途中から他の編成に組み込まれていたT車をパクって、現在の4連になっています。(他の3連が検査等で不足する場合は、T車を抜いて暫定的に3連になることがあります)

(←姫路)3643-3500-3077-3076(西代→)
(←姫路)3644-3501-3079-3078(西代→)

今回注目されているのは、そのパクってきたT車の去就です。3500・3501号は元々3000・3002編成に組み込まれていた、3000系グループ始祖組の一員であり、その老朽化は相当なものです。仮にこの2編成を4連として存続させるならば、当然3500・3501号の後釜となる車両が必要になるわけです。そこで、今回編成を解かれた3070・3071号に白羽の矢が立つんじゃないか…これが大方の予想だと思います。

フォト
現在3078編成は、3501号を外した暫定3連で運行中です。しかし、次回4連に戻るときには既に、パートナーが3501号ではなくなってる可能性もあるわけです。ちょっと地味かも知れませんが、引き続き3000系グループの「小変化」を注視していきたいと思います。


〜おまけ〜
フォト
(←姫路)3638-3538-3067-3066(西代→)

アルミ車で唯一、車体塗装されていることで有名(?)な3066編成。編成内に1両だけ存在する鋼製車(3638号)に合わせる形で、車体塗装されています。鋼製車が塗装でアルミ車に寄せていた3100編成(3連時代)とは、真逆の編成といえます。山電さん、3066・3067・3538号を無塗装にして、3638号を2代目White Angelに仕立て上げる…なんてどうですか?(妄言)
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