自分は嫌われやすいと感じ、いつも悩んでいたけど、
本当にみんなから嫌われている人は “自分を嫌われやすい” などと悩んだりはしない。
見渡せば、自分が多くの人から愛されていることに気づいた。
ただ “自分は嫌われやすい” と思い他人から離れていたため、
自分を嫌う人のことばかり気にして、“私は嫌われやすいタイプだから、この人からも嫌われるのだ” と思い込み、悩んでいたため、
自分から一人になっていた。
とりわけ異性に対しては、自信がなかった。
私の想定する知り合いの範囲は、相手が想定する範囲より狭いため、私にとっては他人でも、相手にとっては他人ではないことがよくあった。
“名前程度しか知らない女性から親しく話しかけられた”
相手は親しく話してくるのだが、私にはとんと覚えがない。
男性が綺麗な女性に話しかけると不思議な顔をされることがある。
男性としては相手のことは印象に残っているので親しく話しかけるが、女性の方はそこまで印象に残っていないので、“どこの誰でしたか?” みたいな感じ。
私の女性に感じた感情もそんな感じだ。
自分のことを嫌う人はたくさんいる。
でも嫌わない人もたくさんいる。
私は口べたで、話すのが得意ではない。
でもじょうぜつに話すおしゃべりより、無口で落ち着いた人を好む人もいる。
私の周りには多くのマウンティングおじさんがいた。
彼らは常にダメ出しをする。
でも、笑ってしまうような話だが、“それじゃお前は他人から嫌われる” とダメ出しするおじさんに限って、みんなから嫌われている。
何が真実かを見極めれば、自分が間違っていないことが分かる。
要は、人それぞれ、他人がとやかく言うことなど無視し、自分が感じるまま素直に交際すれば、自分を好きになってくれる人は近づいてくる。
自分を嫌う人の言葉に意識を集中させ、周りが見えなくなっていることが、「ぼっち」の根本的な原因だと思う。
ただ気をつけたいのは、人は「ぼっち」だと感じると、虚勢をはり人から好かれようとしたり、他人にマウンティングをとり他人の関心を買おうとするようになる。
そうなると、本当にみんなから嫌われ、正真正銘の「ぼっち」になってしまう。
ダメ出ししてくるおじさんを見てみれば、彼らは皆、正真正銘の「ぼっち」であり、だから他人のことに口を出し、マウンティングとることで自己のプライドを保とうとしている。
学校でも職場でも気づけば「ぼっち」…集団のなかで「孤立」しがちな人の傾向とは
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=77&from=diary&id=6912440
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