2022/3/20〜2022/3/26までの日曜日〜水曜日の週前半の日記です。
■2022/03/20/日
休出。仕事。観光振興の市場調査に解除予定の「重点措置」の記述がすっぽり抜け落ちていて上長と笑う。措置自体1月9日〜3月20日まで約70日間やっていたわけで、実際みんなが想像するよう、こんなもの意味なんてない。
『時光代理人 -LINK CLICK-』 第12話 「罠」
https://link-click.jp/
共犯説は双子説で決定かな。半身不随のリウ・ミンにはアリバイが存在する。行方不明のままのシャンシャンに、トキとヒカルはリンのスマホを写真を使い、彼女が姿を消した12時間前に戻る。作品自体はおもしろいが、タイムリープの法則自体は曖昧だな本作って。犯人と出会いシャンシャンの意識はそこで途絶えた。彼女の生死は不明。これを踏まえてトキは犯人をワナにかける。
「自分らの素性を把握したいならばシャンシャンの身の安全を保証しろ」。これって結果において未来を改変している。「シャンシャンが現在どういう状態にあるかトキとヒカルは“観察”して結果を確定してない」「ですから未来改変にはならない」……って理屈/理由はたしかにとおるが、そもそもそこまでかんがえてなさそう。エマの行動のネタばらしは来週に持ち越しか。
■2022/03/21/月
毎度毎度いってますが、過去の時代のクリーチャーや神格を登場させるならば、シナリオのなかに紹介はおいてくれよ。「“夜の蛇”デンダー(Dendar the Night Serpent)」なんて5eのMMのp289に5行解説あるだけじゃねえか。
出現年代が1371DRってAD&D時代かよ。同時にこれも毎度毎度いってますが、かならず過去のイベントや物事をウェブ/ネットでまとめてくれる先人がいるんだよな。D&Dは。もちろん英語だが。感謝だぜ。
『錆喰いビスコ』 第11話 「おれがビスコだ!」
https://sabikuibisco.jp/
ビスコを継ぐミロ。ミロのピンチに復活したビスコ。両方へとかぶるダブルミーニングなサブタイ。黒革の意識が宿るテツジンは忌浜へ向う。東京の存亡を賭け戦いは続く。正直なところ原作が持つスケールは感覚しにくい。あおきえいのコンテはともかくも監督のやりたかったようにはできていないでしょうね。とにかく全編をとおしキャラクターのバストアップばっかりですしクライマックスも一緒。
これにくわえ、ここ数話は画面の密度がなくてスカスカ。全体において間が抜けすぎで、大のテツジンと小の人間が争う対比がうまく機能してない。もちろん「進撃〜」みたいにはいかんでしょうが、このあたりがOZっていうスタジオの限界かも。原作の作風やイラストからするなら、より複雑な画作りがふさわしいわけで残念。来週が最後ですけど物語のスケールを映像が表現しきれていない。
■2022/03/22/火
たしかに「電力不足の不安をあおりたくなかった」「ゆえ発表は当日にした」この政府の見解はわかるけれど、今日世間があわてるなら前日発表したほうがマシじゃないの。都内や一都三県で出勤抑制だってできたわけだし。
先週水曜の地震は想像以上に被害甚大だったし、東北の交通移動も脱線事故の影響で稼ぎ時を逃した。気の毒だ。にしても午後4時〜7時の期間、使用電力を一気に10%以上もさげた世間はすげえな。日本人の真面目さは本当に尊い。
■2022/03/23/水
やっぱり寒いかもしくは暑くないとみんなが電気つかわんのじゃな。
『東京24区』 第10話 「仮面の告白」
https://tokyo24project.com/
コウキは「アスミとシステムを存続する」。ランは「アスミとシステムを破壊する」。いってみればこの最後の「トロッコ問題」に「シュウタがどう振る舞うか?」だな。前回に引き続きコルヌコピアのシステムの解説。黒葛川はシステムの中のアスミを生存させたかった。ゆえカルネアデスを名乗り、香苗システムにハッキングしたとして時間を稼ぎ出した。でも解決方法はなかった。
黒葛川の説明は合理的で、なるほど、ハザードキャストの予報でRGBにアスミから電話があったときはすべて、アスミとRGBの関係者が危機へと瀕する状況であった。彼女は選択へと耐え切れず助けを呼んだ。このシステム最大の罪は機械に宿るいたいけな少女の意識へ辛い選択を強い続けること。非人道的このうえない。でもシステムを停止したときアスミは消え失せる。選択はシュウタへまかされた。
ログインしてコメントを確認・投稿する