エアタグの本領発揮

昨日の昼過ぎ、祖母が私が気が付かない間に
外にでてしまった。

ちょうどその前日に杖にアップルのエアタグを
装着していたのでその行方を追ってみることにした。

まずアップルのエアタグは探しものを見つけるための
タグである。
同じような商品はたくさんあるのだが
エアタグのすごいところはGPSがついてないということ。

他の製品はGPSを使用していて
別途GPS通信の費用を払う必要がある。
しかしエアタグは不要。

エアタグはiPhoneと通信し
その位置を知らせてくれるグッズである。
だから都会などのようにiPhoneをたくさん
所有している人が多ければ多いほど
位置情報が確実なものになるのだ。

実際に、祖母が外に出てから
その位置を確認してみたが
結構いい感じに後を追っていた。
どうもとなりの区まで歩いて行っていた
ようだったので、このままではまた迷子に
なるかなと思い外に出てみた。

iPhoneで地図を確認すると自分の位置の周囲10メートルが
色付きで表示されタグがどの位置にあるのか
視覚でかくにんできる。

どうやら家の前までは通っていることは確認できた。
しかしその場所に祖母はいなかった。
その後、タグの場所が移動していないことから
家に帰ったのだろうと思い家に変えると
祖母は家に帰ってきたところであった。

これなら祖母の行方を追うこともできそうである。
さらにこの近所にはiPhoneを所有しているお店の人も多い
ようなのでちゃんと位置を追うことができていた。
こうした人口が多いばしょならエアタグは便利である。