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2021年11月27日22:03

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11/28(土)話題のニュース 町田市北部薬師池公園のライトアップ

11/28(土)
首都圏では、23日(火・祝)以降、晴天続きであるものの、日本海側、または北海道では、天気が大きく崩れている。28日、青森県八甲田山系の酸ヶ湯と北海道幌加内町の朱鞠内で積雪98センチを観測した。同地域では明日以降も大雪が降ると予想されている。対照的に首都圏は、28日に青空が広がっていた。西側にやや雲が沸いてきたとはいえ、東側は雲ひとつなく、たっぷりと日差が降り注いでいた。多摩地域の最高気温は12度、日没後の午後7時には摂氏8度まで下がった。夕暮れ時から風が強まった影響により、体感温度はさらに下がった。連日のように晴天が続くと共に、乾燥も進んでいる。

■北海道や東北で積雪1メートルに迫る あす28日朝にかけて更なる大雪に注意
(日本気象協会 - 11月27日 17:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=174&from=diary&id=6756109

 第1章 話題のニュース 鴨川市の病院近くの砂浜に刻まれたメッセージ

ネット上では、千葉県鴨川市の海沿いの病院でのエピソードが話題になっている。病室から見下ろす砂浜に「ママ、ガンバレ」の文字が刻まれていた。はっきりと病室の患者に伝わるように、流木を組み合わせて、メッセージを作ったのである。文字の間には、ハートマークが添えられていた。

病室から見える砂浜に「ママ ガンバレ」の文字 大切なメッセージを捉えた写真に「届きますように」「涙が出る」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=6756208

 同病院では2021年1月13日以降、感染拡大防止の観点から、患者との面会は一切禁止されている。withコロナ時代、政府や自治体から我々一般市民は、極力外出を控えるように求められた。コロナ医療の最前線に立つ医師や看護師、事務員は、家族との対面が適わず、常に体調に気を使ったという。11月27日、日本全国の新規感染者数は126人、感染による死亡者は1人、重症患者数は前日比一人減となる50人と明らかにされた。

 NHK NEWS WEB https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211127/k10013364691000.html

 医療提供体制は、一時期より大きく改善している。果たして、呼吸器系ウィルスが流行りやすい冬を無事に乗り越えることができるのか、感染症対策の専門家は、南アフリカとベルギーを中心に新たに確認された変異株の行方を注視している。日本政府は、専門家の提言を受けて、指定国からの入国制限措置を含めた水際対策を強化する方針を固めた。ワクチンの効きが悪い変異株が国内に流入すれば、感染再拡大の危険性が増す。対策ははやいうちが有効である。経済活性化に向けて、入国制限を緩和した日本だが、今見直す時期に入っている。

         第2章 町田市北部薬師池公園のライトアップ

 紅葉の時期、日本各地の名所では、ライトアップイベントが行われている。多摩地区では、町田市北部薬師池公園が、大々的にモミジ祭を開催した。日没後照明器具のスイッチが入り、池を囲うモミジが明るく照らし出される。日中とは一味違う風景が作り出されていた。

 園内は、四季を通して、梅や菖蒲、アジサイ、ハスの花などが咲き、多摩地区の写真愛好家を引き寄せていた。池に生息する一組のカイツブリの番は、毎年複数回子育てを行っている。今年の春先には、池の脇に生える小さな木で、キツツキ科のコゲラが営巣していた。

 関連日記 2018年11月30日付け 紅葉最盛期!町田市北部 小山田緑地と薬師池公園の四季 鳥や風景・花 https://mixi.jp/list_diary.pl?year=2018&month=11

 直近の関連日記 2021年4月29日付 4/29(木・祝)雨のGW初日に打ち上げ花火!日本全国とインドのコロナ情報 町田市北部薬師池公園での鳥達の子育て 月夜の町並み 多摩市鶴牧東・西公園 稲城市みはらし緑地 https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1979105485&owner_id=32437106

 写真=上記の日記から1枚 カイツブリの子供
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 写真=上記の日記から1枚 巣穴から顔をだすコゲラの子
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 外部リンク PRESS 2021年11月18日付けより https://www.atpress.ne.jp/news/286087

 四季彩の杜社 https://machida-shikisainomori.com/
 

 自然豊かな公園は、町田市によって管理され、木の枝の剪定から、花の種付けなどを行っている。

 紅葉のシーズン、真っ赤なモミジが、池の周囲を取り囲む。ライトアップは、格別人々の関心を引く。

 日中撮影した写真から紹介する。全て過去の紅葉シーズンのものである。

 2018年11月30日から2枚の写真
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 2017年11月27日から2枚の写真
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 2016年11月30日から1枚
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 私自身がライトアップイベントに参加したのは、初のことである。11月26日(金)の日没直後に園内に入り、散策をした。通常の夜景撮影においては、空が青みを帯びた時間帯トワイライトタイムに、町灯りが相まり、最も美しくなるといわれている。

 純粋なライトアップについては、通常の夜景撮影の常識はあてはまらない。日没20分から30分後に訪れるトワイライトタイムから空が真っ暗になる時間帯まで滞在した。

 トワイライトタイムは、午後4時47分から午後4時57分である。

 午後4時53分 池の南側から撮影
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 午後4時54分 池の南東から撮影
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 午後5時1分 池の南西から撮影
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 トワイライトタイムが過ぎても、空の青みは残っている。通常の住宅地が中心の夜景撮影の場合、トワイライトタイムを過ぎる戸、町並みに影が出来て、インパクトが弱くなる。ライトアップの場合、被写体に光が当たっている分、より際立っている。

 午後5時2分 池の南側から撮影(9分前の1枚目と同じ構図)
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 午後5時7分 池の北側の桟橋から1枚
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 午後5時28分 池の南側から1枚
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 さすがに最後にシャッターを切った午後5時28分になると、空は真っ暗になる。空からの光がない分、暗闇に被写体のモミジが浮かび上がる。木の枝や葉っぱが、静かな水面に映りこんでいた。

 午後5時30分を越えると、続々と人がやってきた。園内は、常駐の係員が、しっかりと来園者に気を配り、一部暗いエリアには立ち入り禁止のコーンを置く。場内放送では、三脚の使用を控えるように呼びかけた。

 暗闇の中、池の湖畔に聳え立つ赤く色づいたモミジは、新たに日本画の世界にもなりえる。四季折々装いを変える日本列島を象徴する風景だった。

 



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