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2021年11月23日13:34

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東京に現れるオーロラ,是非観てみたいです(ლ˘╰╯˘).。.:*♡

 オーロラを東京で観られるんだ。素敵(๑˃̵ᴗ˂̵)

 昔々,僕は理科系のお話に強い興味を持つ子供でした。特に好きだったのが宇宙に関するお話です。有り難いことに子供向けの天文学に関する本については「勉強の本だから」という理由で,ある程度はお小遣いとは別枠で両親に買ってもらうことも出来ました。無論限界はありましたが,ならばと図書館にも通っては宇宙に関する本を夢中になって読み漁っていたものです。恒星の光る理由や太陽系の仕組,そしてこれは現在の文学好きにも繋がると思われますが星座に因む神話など。もうかなり忘れてしまいましたがそれでもギリシア神話の話を聞けば「ああ,あの話だな」とピンと来るくらいの知識は残っているし,また当時「東京でも皆既日食が観測出来る」と言われていた2035年9月2日の日食はその頃から今に至るもずっと楽しみにし続けています。因みにその後の天文学の進歩で実は東京では食分0.992の部分日食にしかならないことが現在では判明していますが,茨城県水戸市では食分1.01の完璧な皆既日食になります。当日は日曜日でもありますから,この日には僕は帰省しようと今から考えているところです。どうかその日には晴れてもらいたいものですね。

 そんな子供時代の僕が一度見てみたいと思ったのが,オーロラです。その頃の僕には「太陽の力で,極地付近の空が輝く」程度のこととしか把握出来ませんでしたし,今回久し振りに確認しようと読んでみたWikipediaでも「太陽風のプラズマが地球の磁力線に沿って高速で降下し大気の酸素原子や窒素原子を励起することによって発光する」と記載されていて,やはり頭の良くない僕には難しくて理解出来ないのですが,とにかく子供時代の漠然とした理解も大間違いではなかったのかなと感じます。
 ただWikipediaを読んで得られた知識もありました。僕は「日本でオーロラは見られない」と認識していたし,たしか当時の子供向けの天文学の本にもそのように記載されていたと記憶しております。当時,僕の従姉が札幌に住んでいたので「極地で見える」と聞いて「では,北にある札幌からは見えるのか」と期待し「国内では無理」という記載を見てガッカリしたので,これは間違い無いでしょう。しかし実際には稀に観測されることがあるようですね。1958(昭和33)年には関東にも出現したとのことですし,1989(平成元)年には東北と北海道に,2000(平成12)年には北海道に出現したとのことです。とはいえごくごく稀な例に過ぎないし,子供向けの本では無用の混乱を避けるために「日本国内で見ることは出来ない」と記載されていたのかもしれません。

 そんなオーロラを東京都内で鑑賞出来るイベントが行われています♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪ 「ホテル椿山荘東京」は見事な庭園で名高い宿泊施設で,僕も以前に真夏の蛍狩りでお邪魔させて頂きました。その庭園では現在人工的に霧を発生させる「東京雲海」という演出が行われていて,これに特別な方法で光を当てることで本物と見紛うばかりのオーロラを1日に8回発生させているということを知りました。現在はコロナ禍のために庭園にはホテル利用者以外は立ち入ることが出来ませんが,最後の8回目を除けば宿泊客でなくともレストラン等を利用すれば鑑賞することが可能ということです。

 美しい庭園とその庭園に発生するオーロラ。絵画や彫刻などとはまた違った素晴らしい美を鑑賞することが出来そうです。これは是非是非お邪魔して,幻想の世界を堪能してみたいですね(ლ˘╰╯˘).。.:*♡



ホテル椿山荘東京の庭園にて「森のオーロラ」がスタート!冬の夜空に幻想的なオーロラが出現
https://rurubu.jp/andmore/article/15139
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