「旅猫リポート」・観劇・居酒屋呑み

写真は順に
＊映画「旅猫リポート」イメージ画像
　 製作会社 映画「旅猫リポート」製作委員会/配給・松竹
＊演劇企画イロトリドリノハナ「セイムタイム,ネクストイヤー」チラシ
＊荻窪の居酒屋にて

深夜にAmazon prime videoで見つけてしまった「旅猫リポート」。
有川浩さんの原作は数年前に読んでいる。
この「ナナ」役の猫がすごくいい、面構えがサイコー。
ナナの心の声を高畑充希、飼い主・サトルに福士蒼汰、サトルのおば役に竹内結子。
展開わかっていても落涙止まらず。
続編があるようだ。
「みとりねこ」というタイトルで既刊。
短編7編によるもののようだが、必ずしもナナに関するエピソードではないみたい。
いつか読んでみよう。
今は他に読みたい本がいっぱいだ。

「セイムタイム,ネクストイヤー」観劇。
年一と決めて逢瀬を繰り返す不倫カップルの物語、決して互いの家庭は壊さない…こういう時間を保つのも素敵だなぁ…なんて(；´∀｀)
二人芝居、徐々に脚本の妙に引き込まれる。
ただ役者に難あり。
まず完全なる会話劇なのに、会話が成立していないことが多かった。
特に若い頃のジョージ役、若さを表現することに執着しすぎているように思えた。
そんなことはセリフが語ってくれているのに。
出会った頃よりだいぶ素敵な役者さんに精進してるとは思うけど、こういうとこダメだなぁ。
これで良しとする演出のせいか。

観劇、どうせ誰にも会わないし、とスッピンで赴いたが、ありゃりゃ劇団時代の大先輩と観劇仲間に遭遇、で終演後に3人で久々の外呑み。
それぞれの近況など語らいつつ1時間半。
観劇からの呑みは以前なら習慣化していたが、自粛解除後で久々だったせいか、やや疲労。
などと書きながら、ただいま自宅で晩酌中。
録画しといたNHKよるドラ「阿佐ヶ谷姉妹のほほんふたり暮らし」が面白い。
木村多江さん、役作りで善戦。