母の免許返納に付き添って、千葉北警察署まで行ってきた。
母は歩いて行く気でいたのだが、正直けっこう距離があるのでバスで行こうと提案した。しかし、本数の少ないバスの時間に間に合わず、乗り過ごす。
しかたなく歩いたが、やはり遠い。母も後悔していたので「ほらみなさい」という感じだった。
で、まあ無事に返納は終わったのだが、返納後の対応がふざけている。まず証明書の発行は一ヶ月後。
それを使って受けられる路線バスの半額とやらも、まずはバス会社に申請して専用パスをもらわないといけないし、その後、2年間しか使えなくて更新もできない。どういうこと? 二年後はどうしろと?
まあ、それはともかく。
せっかく警察署まで来たから、バス一駅ぐらいのところにある「タンジョウ農場」のファームキッチンで飯にしようと思っていた。
車に乗らなくなってから、母はタンジョウ農場に来られなくなっていたからちょうどいいかな〜と思ったのだ。
こちらとは、まだビニールハウスの中で直売していた頃からのお付き合い。
今では、きれいな農場カフェができていて、農場の作物や、協力しあっている近隣の農家や養鶏場などの産物も売られている。ていうか、すごい人気で近郊の奥様方が車で乗り付けて満席状態のことが多い。
しかし、着いてみるとカフェは休業中で、9月いっぱいはテイクアウトの弁当のみ。しかも弁当は予約で完売という。
残念。
でも、顔見知りの店長さんは母が来たのに喜んで、シフォンケーキを頂いたりした。
で、野菜だけでなくアイスコーヒーを買って外の芝生で休憩していくことに。
シフォンケーキは、クリームたっぷりで白いちじくとブルーベリーが挟まっていて美味かった。
おかげでバスの時間までのんびりできたので、帰りはバスで帰ってきた。
買った野菜の中では、マスタードシードが珍しかった。
さっそく帰ってから塩と蜂蜜と酢で漬けてみた。文字通りの「粒」マスタードだ。
このところ、ソーセージにつけたり、コールスローのマヨネーズに混ぜたりして使っているが実にいい。またあったら買いたい。
そのうち弁当を買いに行ってみよう。
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