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2021年09月03日04:29

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うちで観た映画

 まあ、要するにアマプラで観た映画ってことだけど。
 ワクチン打ったところで変異株が広まりだしたもんで「せっかくだから映画館は二回目打ってからにしようかな〜」なんて思い始めてしまったもので、観に行きたい『竜とそばかすの姫』も『フリー・ガイ』も『ザ・スーサイド・スクワッド 極悪党集結』も、あとなんかもう一個あったはずなんだけど思い出せないやつも、まだ観てない。

 仕方なく、ひと区切りついた合間と、もうひと区切りついたところで、アマプラでウォッチリストに入れていたやつをいくつか観たので感想を。

●劇場版 おいしい給食
 なんとなく観てみたら、武田玲奈が出ていたので最後まで観た。
 市原隼人がバカみたいな先生の役をやってて面白い。給食への異常な情熱が笑える。
 ライバルの生徒の給食のアレンジレベルがすごい。まるでサイゼリヤで食べ方を工夫するイタリア人のようだ。
 元々のテレビドラマ編を知らなかったのだが、そちらもアマプラで観られるようだからそのうち見ようと思う。

●アップロード〜デジタルなあの世へようこそ
 映画ではなく、アマプラのオリジナルドラマ。面白い。
 死んでも記憶をダウンロードすれば、電脳空間で行き続けられる世界。ただし、ダウンロードにはお金がかかるし、死後の生活も課金しないと部屋もせまいし何も出来ない。そんな社会で、主人公は若くして自動運転の車の事故で死ぬ。誰でも無料で死後も生きられるようにする発明をしていたらしいのだが、それ絡みの陰謀に巻き込まれたらしい。
 まだ第一シーズンだけなんで、続きが気になる。

●ラン・オールナイト
 凄腕の殺し屋がマフィアのボスの息子を殺してしまって……という辺りは、ジョン・ウィックみたいだが、話の流れもキャラクターも違うのでこちらはこちらで面白い。引退を考えている年齢だし、マフィアのボスとも旧知の仲で、ボスの息子のほうも殺し屋の息子を殺そうとしていたので話がややこしい。あと、最後の戦いは別の殺し屋だったりするし。面白いが、全体的に暗い雰囲気の話だ。

●ガレージセールミステリー 探偵ジェニファー
 これは映画ではなく、海外の2時間ミステリードラマ。パート3まであったので3本とも観た。骨董品屋のオーナーである主人公が、ガレージセールでの目利きを活かして犯罪を解決するシリーズもの。この主人公が、フルハウスのレベッカの人なので、レベッカが探偵になったみたいで楽しめる。
 できれば吹き替えで観たかったなあ。

●魔女の宅急便
 実写版、觀たことなかったので。
 小芝風花、この頃から全力出してる感じだったのか。いいね。
 原作は知らないのだが、これは原作の雰囲気なんだろうか。魔女への偏見がすごい。

●コンフィデンスマンJP プリンセス編
 これは劇場でも觀たのだが、最近お気に入りのドラマ『八月は夜のバッティングセンターで』のヒロインをしている関水渚が、コックリ役だったっけ……と觀たくなって。
 コンフィデンスマンJPはもうドラマも復活できないんだろうなあ。うーむ。

●マスカレード・ホテル
 長澤まさみが主役の映画を觀たので、こっちも觀たくなった。続編がまた映画になるらしいので、それもあって。
 これも面白いけど、すっげー面白いってほどでもないんだよなあ。

●ザ・ハント
 人間狩りをするお金持ちと、睡眠薬を飲まされて連れ去られて森に置き去りされ狩られる普通の人たち――という、この手の話でありがちな出だしで始まるが、獲物側に凄腕の女性がいて、しぶとく生き残って戦い続けるという展開に。ちょっと、『サプライズ』みたいだと思った。狙った側が最難だなあ、と。ただ、その後の意外な展開には驚いた。そう来たか〜って感じ。おすすめ。

●めぐり逢わせのお弁当
 Twitterで話の出だしを紹介しているマンガを見かけて、觀てみたくなったので。
 インド映画、そんなに得意じゃないが、これはしっとりとして硬派な映画だった。実に落ち着いている。
 ただ、そのままだ。弾けなかった。
 まあ、そうなんだろうなとは思ったけどもさ。
 とにかくインド飯が食いたくなるよ。猛烈に。

●エクストリーム・ジョブ
 韓国の映画。刑事物。
 麻薬取締班の失敗ばかりの捜査官たちが、悪人の親玉を見張るために向かいのフライドチキン屋を買い取って、チキン屋のふりをするために店を始めたら大繁盛してしまう……という展開。おバカな話だが、アクションもいい。面白かった。ちょっとテンポが悪いのが玉に瑕。

●アルゴ
 イラン革命のあとのアメリカ大使館人質事件のときの、脱出作戦をもとに作られた映画。なんか地味だ。2012年の映画なのに、1970年代の映画みたいだ(事件は1979年だが)。これ、映画館で予告を見た時は、もっとコメディーっぽい映画なのかと思っていた。映画を撮るふりして逃げ出す、なんてあたりが。でもちがったよ。

●タイムリミット 見知らぬ影
 ドイツの映画なのかな。
 朝、子ども二人を学校に送っていこうとした主人公が運転中に電話がかかってきて、「自動車の座席に爆弾を仕掛けた、降りると爆発するから車に乗ったままで金を用意しろ」みたいなことを言われて、ずーっと車の中から出られないままに電話で金を工面する。途中、同僚も同じ手で脅されていることがわかったり、どんどん事態が悪化していくのは上手かった。ただ、途中で出てくる事件に対処する刑事があまりにバカ過ぎて白けた。いくら事態を悪化したいからって、ここまでバカだとさすがに呆れるよ。もう少しなんとかならなかったのか。でなければ、それ相応の「このバカはバカだからこんな目に合いました」的な流れがないと、必要のなすイライラが消えないんだけど。こういうとこ、ハリウッド映画のほうが丁寧な気がする。

●スリージャスティス
 ビリーザキッドとパット・ギャレットの話に、DVで母を殺した父を撃った少年が絡んでくる西部劇。
 ビリーザキッドが死んで、パット・ギャレットが生き残るとわかっていると、ちょっとどうなんだろ……と思ったが、よく出来ていた。
 もう少し、あの悪者がすごい強いやつだ〜ってシーンが欲しかったな。結局、ビリーとは一度も絡んでないし。

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