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2021年08月24日07:12

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小噺0321 座右の銘

【金科玉条】が「万人に共通の絶対的に守るべき法律・規則」なのに対し、【座右の銘】はもっと個人的です。「座右」は座っているところの右側で「最も身近、常に接している」という意味、「銘」は「心に刻み込んでいる規範」という意味です。
つまり「常に心に留め置いて自己を戒めたり鼓舞したりする言葉」が「座右の銘」と言えます。要するに「事あるごとに思い返す、自分を律する言葉」で人それぞれ、何でもいいんですね。

ケチなボクの場合、長い期間「健康が一番の金儲け」でした。だから塩分や糖分を摂りすぎず適度な運動を行うように日々留意していた(血圧は上100、下60を保っていました)のですが、2010年11月20日に突然くも膜下出血になってからは、座右の銘が「迷った時はキツい方を選ぶ」に変わりました。
本稿0260「死ぬ権利」で書いたような状況下、リハビリテーションに明け暮れる毎日ですが、しょっちゅう「しんどいなぁ、もう今日はここで止めとこか」と思い(迷い)ます。そんな時は座右の銘にしたがってキツイ方、つまり止めずに始めに決めた目標をこなします。どうしようもなくツラい時でもストイックに。

極めてユックリですけど進展していますから、今の座右の銘は真に「常に心に留め置いて自己を戒めたり鼓舞したりする言葉」だと思っています。
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