寄席文字の橘流の家元・故橘右近さんを、お弟子の左近さんと混同しがちな私。
ていうか、右近は橘だけど、左近は桜でないといかんのでは?
「おじちゃん、だれ?」
「わたくし、橘右近と申します。」
「へんなのー。 おじちゃん、立ちっぱなしでう〇こするの!」
「こら、失礼なことをいうもんじゃない!! 洟垂れ小僧は、向こうへすっこんでなさい。」
「いいんですか、橘さん。 あれ、席亭のお孫さんですよ。」
「席亭がなんですか。 あんなこといわれて放っといたら、わたしのタチバナ(立場が)ありません。」
(・・・いまいちでした。)
【追記】
というクーダラナイのを、某SNSにアップしたら、富山市の居酒屋の店主から、こんな書きこみがあった。
<真酒亭の看板は右近師匠の直筆寄席文字です。 店の宝。>
負けた。
すごい、そのうちに拝観にうかがって、拝観料もお祓いしますと、コメを返すしかなかった。
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