mixiユーザー(id:465506)

2021年08月13日05:48

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空飛ぶゾウの群れ

 
【保存用です、あまり面白くないです】

 富山の家の二階を片付けてたら、『Miss Mary Mack』という、写真のような薄い本が出てきた。
 米国ニューイングランド地方の子どもの、童謡や早口ことばのたぐいを集めたもの。
 これをその昔、取り寄せたのは、タイトルになっている「Miss Mary Mac」の中身を確認したかったから。 
 こういうのです。

 Miss Mary Mac, Mac, Mac,
 All dressed in black, black, black,
 With silver buttons, buttons, buttons,
 She asked her mother, mother, mother,
 For fifty cents, cents, cents,
 To see the elephants, elephants, elephants,
 Jump over the fence, fence, fence,
 They jumped so high, high, high,
 They touched the sky, sky, sky,
 And never came back, back, back,
 Till the Forth of July, July, July
  (girl 10 years old, Randolph Center, Vt., 1971)

 そう、これ、ほぼほぼルーファス・トーマスの(のちにローリング・ストーンズがカヴァーした)「ウォーキング・ザ・ドッグ」の1番と2番。
あれって、童謡のライムをつないで、ソウルのジャンプナンバーに仕立てあげたものなのね。
 ほかにも、「Engine Engine #9」だとか、「Down in the Valley」だとか、「Gypsie, Gypsie」(ストーンズが「ダンデライオン」で部分引用してる)だとか、その多くは英国起源の、古い子どもの口承歌の断片がたくさんはいってる。
 黒音楽やポップスの歌詞の理解を高めるためのお勉強だと思って、拾い読みしてみることにしよう。

BGM: Walking the Dog by Rufus Thomas
 https://www.youtube.com/watch?v=7AmJBM9HbWE
 ♪よければ、ご確認を。 一緒でしょ? 

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