mixiユーザー(id:8729247)

2021年06月04日15:33

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この考え方に自分は賛成だ

公共交通機関は、基本的に誰でも利用できるべきだ。
「常に」とは言わない。
利用者に不便があるとき対応すればいい。
もし、「障碍者は利用できません」と利用規約に書いてあれば
それは「公共」交通機関ではない。

人が障碍者になるのは、本人が望んだことではない。
たとえスピード違反でパトカーに追われて事故った挙句だとしても、
同じことをやっても障碍者になる場合とならない場合がある。
望んでなれるものでなし。
病気や不慮の事故や、事件に巻き込まれるとか、
いろんな場合があるだろうけど、どれも本人がやろうとしてやってない。

つまりいつ誰がどんな形の障碍者になるかわからない、ってこと。
新型コロナと似てますな。
自分の周囲に感染者がいないからって、自分が絶対に感染しない保証はない。
感染したとしても、それがたとえばマスクつけない飲み会の結果としても、
同じことして感染してない人もいるわけで、
医者から見たら「ばーか」と思うけど、感染したくてしたわけでないのはわかる。

話をもとに戻す。
今元気な人が一瞬後に障碍者になることもある。
そのとき、行きたいと思ってた旅行をあきらめなくてはならないのか?
参加したいイベントに行くのをあきらめるのか?
なんで?
やりたいことはやっていいんでしょ?
障碍者には旅行が許されないなんてありえないでしょ。

じゃあやりましょう。
もちろん準備や下調べは必要だけど、
「階段しかないの?じゃああきらめます」なんて考えなくていいんです。
だって相手は「公共」交通機関なんだから。

こういう考え方は、自分には納得できる。

障碍者なんだから遠慮しろ、
健常者のお情けにすがって生きろ、お情けがないときはがまんしろ。
そういう社会にしてしまうのは、いつか自分の首を絞めることになると思う。

■車いすでの無人駅下車は「わがまま」? 問題提起した障害者にバッシング 奪われていく移動の自由の権利
(AERA dot. - 06月04日 08:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=6542281
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