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2021年05月25日11:11

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今朝のワシントン・ポスト紙 Coronavirus updatesより

1)この金曜日、アメリカで11カ月ぶりに、一週間の新規感染者数が3万人を下回った。アメリカ全土でパンデミックが収まりつつある良い兆候である。
これは確かに勇気づけられる兆候だが、パンデミックが終ったわけではない。太平洋岸の北西部や南部では依然感染が拡大している。今後の感染状況はどれだけのアメリカ市民がワクチン接種で免疫を獲得できるかに掛っており、この秋冬のウイルス拡散を抑えることができるか否かが、そこに掛っている。ファウチ博士はポスト紙に「我々は来るべき秋冬のウイルス爆発を抑えることが出来ると確信している」と語っている。

2)ラスヴェガスでは6月に一大コンヴェンションを開催する予定だ。パンデミック発生以来最大の万単位の参加者が集うイヴェントになるだろう。参加者にはワクチン接種済みの証明も、マスク着用も求めない予定だ。この大会は全国のコンヴェンション企画業者から、大規模イヴェントの復活の先駆けとなるか、或はその逆の結果となるか、注目を集めている。

3)首都ワシントンDCでは、マスク着用はワクチン接種完了者には最早強制ではなくなった。デパートやスーパーでは、マスクしている人と、していない人が混在している状態だ。12歳以下のワクチン接種を受けられない子供たちにマスクを掛けさせるか否か、親たちの迷うところだ。

FDAの元理事のゴットリーブ博士は、この暑い夏の間は、子どもたちに無理にマスクを掛けさせる必要はないと語っている。暑い夏の間は、マスクをして外出するのは、子どもたちにとって厳しいだろうし、マスクをするメリットも少ないと語っている。
但し、学校の教室ではマスク着用は必要かもしれない、と付け加えている。

4)インドのガンジス川で数百人もの遺体が発見されたが、これら遺体がどこから来たのか、新型コロナウイルスの犠牲者か否かは、いまのところ定かではない。


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