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2021年05月05日20:04

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大�眄業�さん(org,kb)のすごいアルバム♪

清美さんは、「CASIOPEA 3rd」「KIYO*SEN」などで大活躍中の、大好きなオルガン/キーボード奏者。
変拍子など、過激・超絶な曲を演奏してるのに、顔はいつだって実に楽しそうな満面の笑み。実際お話ししてても、明るくてあっけらかんとしてて楽しい人です。

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その清美ちゃんがソロ名義で出したアルバム、「Third Hand」(1998)、「Out of Sight」(2001)、「Paragraph」(2002)、「Frames」(2004)の4作品が最近Youtubeにフルアルバムでupされ、未聴だったので、順に聴いてみました。ゴメンね、買わないで聴いちゃって(;^_^A

「Third Hand」(1st)は、大旦那の矢堀孝一さんのギターがガッツリとフィーチャーされた、元気のいいプログレフュージョンのオンパレード。
「Paragraph」はベーシスト今沢カゲロウ氏とがっぷり組んで、実験的で刺激に満ちた内容。
「Frames」はあのビッグネーム後藤次利氏とがっぷり組んだ、少しポップで美しく絢爛たる世界が描かれた作品。
いずれも聴きどころが多くて飽きさせない力作揃いですが、僕は個人的には2001年発表の3作目「Out of Sight」が気に入りました。

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このアルバム、Gary Willis(b) Dave Weckl(ds)という最高峰プレーヤーとトリオで、楽器もハモンドB3だけ、オーバーダブもほとんどなし、手に汗握るスタジオライブ。アメリカLAで録音され、大旦那のヘルプも借りず、当時の彼女のすべてをぶつけたもので、いわば裸一貫で清水寺の舞台に立った、潔くすがすがしい内容です。ジャケット写真がほぼ「すっぴん」に見えますが、逃げも隠れもしない、大�眄業�のすべてを見てください、という決意の表れのようにも見えます。

1曲目の「Number 26」で既にノックアウトされる。疾走するロック的な曲だけど、何か「美」に溢れ、聴く者の琴線を掴んで離さない。そして2分17秒から始まるorgソロは、聴けば聴くほど音楽的ないいメロディとR&B的なシークエンスを持ち、実に巧みに構築されて、しかもあまり長くやらない。あっ、もうちょっと聴きたいのに、というところで止めちゃうのがニクい。
2曲目以降も、過激にならず、琴線をくすぐるいい曲が続く。ファンキーでブルージーな曲もある。変拍子の曲は、珍しく少ない(7・8曲目だけ部分的に登場)。
彼女の作る曲は、時として過激なものもあるけれど、けして難解でなく親しみやすいポップなセンスがあり、そこが好きなのだ。
この「Out of Sight」は大�眄業�のエッセンスがギュっと詰まった傑作。何度聴いても飽きません。いやいや、また改めて清美ちゃんのファンになってしまいました。

皆さんもよかったら聴いてみて、気に入ったら清美たんのHPから購入してくださいね♪と言いたいところですが、もう廃盤のようです。ごめんなさい。

大�眄業�HPは
http://www.kiyomiotaka.org/

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