写真は順に
*アンソニー・ホロヴィッツ「その裁きは死」(創元推理文庫)表紙
*鶏手羽先の甘辛煮
*厚揚げと小松菜の煮浸し
この作品がはクセの強い私立探偵ホーソーン・シリーズの2作目だった。
そうと知らずに買ってしまい、読み始めてから判明。
一作目、読んでないがな(;´Д`)
「その裁きは死」
ユニークなのは、主人公がホロヴィッツ本人だということ。
ホーソーンの謎解きに金魚のフンよろしくついて回り、彼の仕事を本にするため協力している設定だ。
事件はコナン・ドイルのファンなら泣いて喜びそうな展開の数々だが、残念ながら私はシャーロキアンではない。
英国の探偵ものにハマった学生時代、エラリー・クイーンやアガサ・クリスティは何冊も読んだが、シャーロック・ホームズにはハマらなかった。
久しぶりの翻訳ものミステリーのテンポ感に少しイラッとしながら読了。
ホロヴィッツがなかなかワトソン君のようになれない相棒として、次作も決まっているそうだ。
このシリーズ、読むか読まないかはあなた次第です!なんちって(笑)
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