【日記】今日の出来事 4/11(日)

令和3年4月11日(日)

【キロロ】
シーズン残り少ないが、滑りに行って来た。
この時期はハイシーズンよりも1時間くらい遅く起きても
営業時間前に到着できる。

今日は朝から4度くらいだったのでパーカーで滑る。
グローブは直でパイプグローブ。
これくらいでちょうどいい。
防水ではないので転倒すると濡れてしまうが、暖かいので特に気にならない。
グローブが濡れるのと雪が入るのが気になるので、やっぱり次回はオーバーミトンしようと思った。

朝一はぴっちり整地かかっているので固めだった。
パイプグローブで手を付くと手がやられるので控えめなターン。
テールの粘りを使ってターンの切り替えの練習をするが、
ショートターンがいい感じで繋がるようになって楽しい。

この時期は深いターンをすると雪壁ができるようになって
後で眺めるのも楽しい。
転倒するときは総じて雪壁ができていないか、深すぎて抜け出せなくなるかのどちらかだ。
ターンの導入も大事だが、抜重のやり方も大事だと思った。
抜重というよりはテールの粘りを使うと自然と抜けていって切り替えができるようになった。
それでも意識できていないときに不用意にターンするとコケるのでまだまだ修業が足りない。

【来季のシーズン券】
帰りに来季のシーズン券を予約。
昨年よりも値上がりして52,000円になった。
超早割の特典として、サマーシーズンのホテル宿泊券2枚、12,000円分の利用券が付いている。
ホテル1泊10,000円とすると(もっと高いはず…)合計32,000円分の特典なので実質20,000円。

夏に宿泊する価値があるのか？というのは疑問ではあるが、
使わないともったいないので家族サービスで使おうと思う。

予約するときに朝里のリフトは来季動かすのか聞いてみたが、あまりいい返事はもらえなかった。
「他のお客様も同じような内容の問い合わせがありましたので検討はしています」とのこと。
来年もコロナ騒動で海外客取りこめなかったら止めるだろうとは思っている。
スノーボード業界も大打撃なので、来シーズンは少しでも良くなって欲しい。

【コロナ禍の混雑状況と思ったこと】
リフトは意外と待つ。
リフト待ちは通常の時と同じくらいかそれ以上待っている。
営業を縮小してゴンドラ・リフトも少なくしている影響や、リフトの同乗を避けているのはあると思う。
自分も濃厚接触者が特定できない状況を避けたいので、リフトには一人で乗っている。
もし複数人で乗ってコロナになってしまったら、会社から馬鹿野郎と言われかねない。

違うのは客がほぼ日本人になったこと。
ほとんど日帰りで、宿泊客も少なそう。
外貨が入ってこないのはかなりでかい。
基本的には長期滞在で宿泊してお金もかなり落としていくので
日帰りとは落とすお金に違いがありすぎる。
日本人の客層では高すぎるのでシェラトンは営業すらしていない。

ニセコで働いている知り合いが言うには
ディナーで10人程度のグループで20万使ったりするのでボロ儲けらしい。
(オージー金持ちだな…)

露骨にはサービスレベルは落としていないのだが、
エクスプレス止めたりと見た目でわかるところもちらほら。
できることを頑張っていると言えばそうだが、
入って来るべきものが入らないと楽しみの幅も狭まるのだなと実感した。

だからと言ってスノーボードが楽しくないわけではないので
自分の技術や楽しみ方を広げるため研究をして滑りに行って楽しむことは続ける。