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2021年03月24日22:57

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やはり、高安にとっては「合い口の悪さ」が出た一番か。

■大関・正代、意地の突き落とし 高安の首位独走に待った
(朝日新聞デジタル - 03月24日 20:35)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6458574
横綱鶴竜の電撃的引退が伝えられた大相撲三月場所十一日目、一敗で賜杯レースの先頭を走っていた小結高安がこのところ7連敗中と合い口の良くない大関正代の突き落としに屈して二敗に後退、帰り大関へのトライアルの関脇照ノ富士が関脇隆の勝半身にさせて左上手を取っての寄り切りに仕留め、大関朝乃山が妙義龍を右差しから寄り切りで制し、前頭八枚目の翔猿が琴恵光に腕返しで土俵際まで詰められるも逆転の突き落としに退けてそれぞれ給金直しで三敗を守り、高安の単独トップは変わらないものの、星の差は一つとなって3人が追走する展開となりました。
さて、今日の高安が対戦する相手は、今場所ここまで本来の立ち合いができず、5勝5敗と苦しい土俵とは言え、このところ7連敗中の大関正代。星二つ差とした高安としては、この"難敵"にどう立ち向かうかが注目となりましたが、立ち合いから正代に二本差されて左を封じられ、高安が巻き替えを見せるも正代に回り込まれて突き落としに屈して万事休す。勝った正代は取組後「勢いを相手に伝えられてよかった。思い切り圧力をかけられる立ち合いができるように、踏み込んで前に持っていける相撲がとれたんで、残り4日にいい影響を与えられると思います」とコメント、三日目以来となる白星先行の6勝5敗としました。
この一番、八角理事長(第61代横綱北勝海)は「高安は先に先に動かれた。左に集中していたけど、そこから突き落としがくるとは思わなかったんじゃないかな」と分析、白星先行とした正代については「今日は正代が集中していた。前に出ているから回り込めた」と、その集中力を評価していましたが、敗れた高安が「苦手の正代との対戦」であることを過度に意識し過ぎていたようにも見え、やはり合い口の悪さが出た(正代から見れば、好調な土俵とは言え得意としている高安と言う「合い口の良さ」を活かせた)一番だったと言えるでしょう。
八角理事長は、昨日高安が星二つ差をつけた状況について、『優勝経験がある』のと『優勝争いを経験したことがある』のは違うとし、必ずしも高安が優位にあるとは言いきれないとしていましたが、その"予言"が当たった展開となったとも言え、賜杯レースは混沌とした展開になりそうな感じとも言えるかもしれません。明日、高安は過去六場所2勝2敗の北勝富士、照ノ富士は玉鷲、朝乃山は先場所敗れている小結御嶽海が相手です。
その他。大関貴景勝は霧馬山を突き出しに退け角番脱出にあと一番とし、今場所初めて三大関が揃って白星を挙げる「安泰の一日」となりました。十両では東四枚目の炎鵬が佐田の海を打っちゃりで仕留めて勝ち越し、足取り、引き落とし、掬い投げ、下手出し投げ、突き落とし、寄り倒し、吊り落としと8番すべて異なる決まり手で給金直しとなりました。
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