まず先に…。
今日3月11日は、東日本大震災から10年の節目。
亡くなられた方々の御冥福を謹んでお祈り申し上げます。
被災地は徐々に復興していますが、福島を始めとして東北各地にはいまだに災害の爪痕が残っていて、心苦しく思っています。
いち早く復興することを願ってやみません。
さて本題。
テレビアニメ放送から25年、ようやくエヴァンゲリオンが完結。
この作品も武漢ウィルスのバカヤローのせいで、公開が約1年の延期になってました。
シリーズの完結編とあって、上映時間2時間半!
本当にいろんな意味で長かった…
テレビアニメ、過去の劇場版映画、全部見てますが、「序」から始まる劇場版四部作は、よくまとまっていてとてもいい!
エヴァシリーズでお馴染みの難解な用語や設定には、ついていくのがやっとですが、本作で描かれる「父と子の関係」というテーマが明確になっていて面白い。
映画「ロード・オブ・ザ・リング」や「スターウォーズ」などのファンタジー作品でも「父と子の関係」がテーマになっていて、子が父を倒す「戦い」がクライマックスになっていました。
しかし、この作品では「相手を理解する事」になっているところは、ありそうで無かった展開。
他にも特筆事項がありますが、なにせ情報量が莫大で頭が追いつかない…。
ひとつだけ個人的に気になったところ。
ラストでシンジとマリが電車を降りた駅は、山口県宇部市にある実在する駅。
なぜ山口県…?
もう一度見に行きたいです
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