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2021年03月04日11:02

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今朝のワシントン・ポスト紙 Coronavirus Updatesより

1)全米で多くの州が規制解除に走る事態に、バイデン大統領が警告を発している。医療専門家たちも、規制緩和は時期尚早で、再び感染爆発のリスクがあると警告している。

2)読者のみなさんが疑問を抱いておられるであろう、ワクチン接種の実情を調べてみた。
12月16日は、フィラデルフィアのテンプル大学病院では最初のワクチンの到着で、安堵の声が聞こえた。多くの医療従事者たちが接種の為に一列に並び、ワクチン注射の際に涙を浮かべる光景も見られた。

首都ワシントンDCではワクチンは行き渡っているようだが、ワクチンの接種が順調に行われている訳ではないようだ。多くの市民が市当局のワクチン接種の手順に疑問を抱いているのが実情のようだ。DCとメリーランド州、ヴァージニア州では、65歳以上の高齢者と医療従事者、学校教師、消防署員、警察官、児童養育所員などが優先接種を受けている。

ヴァージニア州とメリーランド州では裁判所職員と特定の病状のひとたちも優先接種の対象になっている。

3)これら接種資格のある人たち全員にワクチンが行き渡っているのか?答えはNOである。全米の全て州はワクチンの供給量が週単位で割り当てられているが、どの州でも優先接種に必要な量のワクチンは届いていないのが現状だ。

4)ファイザー社?モデルナ社?或はJ&J社?現状では、配布されるワクチンがあなたの州で接種を受けられるワクチンであって、選択の余地はない。

5)優先接種が受けられる人はどんな病状の人たちか?CDCによれば、癌、
慢性腎臓病、各種心臓疾患のある方が優先接種を受けることが出来るようだ。
尚、アメリカ国籍のある市民に対するワクチン接種は無料です。

6)アメリカのコロナ感染による死者は51万7千人に達し、感染者累計は
2,869万5千人を超えている。

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