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2021年01月17日14:05

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お酒の話でも

何故、酒の肴と言うのか疑問に思ったことはありませんか?
チョット調べてみると「酒の肴」の「肴」の語源は、室町時代に酒と一緒に食べるおかずを「酒菜(さかな)」と呼んでいたことに由来だそうです。
後に、「酒菜」の表記が「肴」に変わってからも、呼び方は「さかな」のまま残ったのだといいます。
「酒菜」(のちの「肴」)は、酒とともに供される食物全般を指し、室町時代は塩や味噌のほか、スモモなどが出されることが多かったようです。

しかし、江戸時代になると漁が盛んになり、刺身や焼き魚などの魚類が酒菜としてよく食べられるようになり、このことから、「うお」と呼ばれていた「魚」が、「さかな」と呼ばれるようになったのだとか。
魚から肴になったのではなく、肴が「魚(うお)」をさかなと呼ぶようになったそうです。

さて、そんなことより飲兵衛の皆様にお役に立つお酒とっくり(おちょこ付き)のお話を一席。
正月に、Sさんからいただいた新潟の清酒「千代の光」を包装紙に書いてあるおすすめの通りぬる燗でいただく。
さて、ぬる燗は何度くらいでしょうか?正解40度程度とのことですが、私はもうちょっと熱い45度で飲んでみるとこちらの方が美味い(45度は上燗ですが)。
そこで、私が最近美味しいと思っている東京の清酒「澤乃井」の本地酒を45度で飲んでみると、う〜ん「千代の光」と比べて完敗だな考えてる顔
それならもう少し熱い50度(熱燗)にしてみるとうん美味い指でOK
5度の違いでこれほど味に変化があるとは思っていもいませんでした。

因みに、お燗の温度は
55〜60℃ 飛び切り燗(とびきりかん)
50℃   熱燗(あつかん)
45℃   上燗(じょうかん)
40℃   ぬる燗(ぬるかん)
35℃   人肌燗(ひとはだかん)
30℃   日向燗(ひなたかん)
だそうです。
四文屋のように燗をしているのを忘れて100度沸騰させたのは何と呼ぶのでしょうネあっかんべー
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